家族構成 | 6人 |
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築年数 | 16年 |
工 期 | 2.5ヶ月 |
費 用 (税込) |
1270万円 |
施工店 | LIXILリフォームショップ トップ・ワークス |
実家の2階を子世帯の生活スペースとしてリフォームすることに。アパート暮らしで感じていた手狭さと暗さ、寒さを踏まえ、明るくて暖かく、広いLDKを希望。また、広い空間でも家族がバラバラにならない間取りに。
3世代が一緒に暮らすという意識から、玄関はひとつ。お風呂も共用に。2階はLDKに子ども室や寝室を隣接。家族が帰宅したら顔を見てあいさつ!子どもたちの様子を見ながら家事もでき、広いキッチンでは親子で料理も楽しめます。
採光・通風の良好な東南側にDKを。さらに南側のリビングとはひと続きにありながらもゆるやかに空間を分けて。寝室とリビングは増築をしてゆったりとした空間を確保。家族一緒に休む寝室をキッチンの奥に配したことで「子どもたちが先に寝ても音などを気にせず、リビングで子どもたちの思い出のビデオを見るなど、夫婦の時間を過ごせます」とご夫婦。
両親も年を重ね、子どもたちを育てるにも両親がそばにいた方がいいと思い、現在のスタイルになりました。以前のアパート暮らしで感じていた不満を解消できて大満足です。両親とは生活のリズムが違うので階で分けましたが、子どもたちはじぃじやばぁばが大好きでしょっちゅう遊びに行ってます。両親も「孫がいるおかげで生活にメリハリがつき、健康的になった」と喜んでくれてます。また、ゆったりとした雰囲気なのでかくれんぼをしたり庭で遊ぶなど、以前よりも遊び方が変わって楽しい時間も増えました。トップワークスさんには照明でダウンライトを勧められて、最初は「暗いのでは?」と不安でしたが、やってみるととてもリラックスでき、空間の雰囲気も良くなって、全体のプランニングも含め、さすがだな、と思いました。
二重サッシや内窓の設置、断熱材を天井に施すなど温熱環境を向上されるのはもちろん、構造計算をして耐震金物を増やして補強するなど、安心して住める家を心がけました。子どもたちの様子がわかるキッチンや風通しのいいランドリースペースなど、奥様が家事に追われないように工夫はもちろん、私は収納アドバイザーの資格も持っているので、収納を適材適所に分散させる提案もしました。キッチンの奥に寝室を配したのはご主人が夜勤の日もあるので、リビングと距離を置きたかったという考えから。ご主人が午前中に休んでいても子どもたちがリビングで過ごすことでお互いが気を使わずにいられるというねらいが、ご夫婦の静かな時間が持てるなど、それ以上の効果をもたらしているようです。
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