施工例Ⅰ KANADEMONO PDL-818-CL
室内照明は、夜の時間をリラックスして過ごしたり、夕食を美味しく見せるなど多くの
役割を担います。また、複数の照明を室内に設置することは様々なシーンを演出するうえで、
非常に有効な手段となります。照明器具の中でもペンダントライトは、デザイン性が優れた
照明器具です。今回は、ペンダントライトのメリットとデメリットをご紹介いたします。
ペンダントライトとは
ペンダントライトとは、天井から吊り下げた形状の照明のことをいいます。カフェやバーなど
で見たことがある方も多いのではないでしょうか?特徴としては、低い位置で照らすという点
があります。大型でない限りは、部屋全体を照らすメインの照明というより、サブ照明として
使うと効果的なアイテムです。
施工例Ⅱ Panasonic LGB15801
設置するメリット
・デザインの種類が豊富
ペンダントライトは、非常に豊富な種類が揃っています。どんなテイストの部屋でも、お好み
のデザインが見つかりやすいです。インテリア性を底上げしてくれるもの、うっとり見惚れる
ような美しい光を放つもの、気分が楽しくなるカラフルなものなどと選ぶデザイン次第で過ご
す際の気分も大きく変わります。
・インテリアのアクセントになる
目線の近くに設置されたデザイン性の高い照明は、部屋を引き締めてくれるインテリアのアク
セントになります。
・癒しの空間になる
人が感じる居心地の良さには、照明の明るさや色が大きく関わっていると言われています。例え
ば、青白く強い光が煌々と照っている部屋よりも、薄暗い照明の部屋の方が、リラックスして眠
れるという経験はないでしょうか?全体を照らさず、低い位置で暖かい光を放つペンダントライ
トは、それだけでダイニングを、癒しの空間に変えることができるのです。
・ご飯が美味しく見える
ダイニングテーブルを暖かい光で照らすペンダントライトは、お料理の色を鮮やかに再現して、
食欲を湧かせる効果があります。また、料理にスポットライトを当てたように、しっとりと艶め
き、陰影も出るので、立体的でとても美味しそうに見えます。一般的な蛍光灯のような青白い光
よりも、毎日の食卓を魅力的に演出することができます。
施工例Ⅲ KOIZUMI AP50635
デメリットは?
・サイズによっては部屋全体を照らせない
低い位置を照らすペンダントライトは、大型でない場合には全体を照らすことができません。
全体を照らしたい場合には、大型のペンダントライトを選ぶ必要があります。また、部屋を
明るく照らしたいという方は、大型のペンダントライトでも薄暗く感じてしまうかもしれません。
その場合には、ペンダントライトはあくまでサブ的な役割の照明として捉え、メイン照明は別に
設置するという方法も検討してみると良いです。
・位置が低く邪魔になることも
どんなにおしゃれでも、ペンダントライトが邪魔に感じる人もいるかもしれません。高く吊って
しまうと、全体が薄暗くなるだけでなく、デザインが視界に入りづらくなるため、インテリア性
も下がってしまうので、適切な高さで設置することが大切です。
まとめ
意匠性が高くインテリアとしても、また食卓の食事を照らして美味しそうに見せる時にも役立つ
ペンダントライト。ダイニングやリビングにペンダントライトを採用すれば、室内のインテリア
としての役割も果たし、空間をよりおしゃれに見せることができます。是非参考にしてみてください。
施工例Ⅳ KOIZUMI AP54863 KANADEMONO PDL-635
今回の施工例はすべて弊社事務所改装により設置されました!
ご来店の際は実物を見ることもできますので、ご気軽にご相談下さい。