施工例Ⅰ
扉やドアを開けるときに欠かせないのがハンドルパーツです。
一言に"ハンドル"といっても、形状や用途によっていくつか種類があります。
今回は、扉のハンドルの種類についてご紹介いたします。
扉のハンドルとは?
そもそも扉のハンドルとは、握って操作する細長い取っ手のことを指します。
つまみや引手と同様にドアを開閉するときに握る部分です。
扉やドアにつけるハンドルは縦向きにレイアウトするのが一般的です。
円筒状のドアノブも総称して、ハンドルと呼ぶこともあります。
ハンドルの種類
▶プルハンドル
引出しの持ち手や家具の扉などに使います。
特に長さが決まっておらず、10cm程度の比較的コンパクトなハンドルになります。
施工例Ⅱ
▶スティックハンドル
細い棒状のドアハンドルです。
長さは50cm前後で鍵のないものが多く、室内のドアや扉に使われています。
施工例Ⅲ
▶バーハンドル
スティックハンドルよりも四角く幅のあるデザインが特徴です。
玄関ドアによく使われるので、バーの両端に鍵をつけるための穴が開いています。
スティックハンドルと同様に50cm前後の長さが多いです。
施工例Ⅳ
▶レバーハンドル
室内ドアの主流で使われており、10cm前後のハンドルになります。
トイレやお風呂、部屋の扉に使われ、鍵有り無しも選べます。そのまま引っ張れば
開くわけではなく、レバーを下に押し込むことで扉が開きます。
施工例Ⅴ
▶握り玉
円筒状のハンドルです。
レバーハンドルと同じように鍵有り無しが選べ、ハンドルをひねることで扉が開き
ます。ドアノブとして知られているのは、この握り玉タイプのハンドルです。
まとめ
ハンドルにはさまざまな種類があります。
室内の扉に使うのか、家具に使うのか、玄関に使うのか用途に合ったハンドルを
選んでみましょう。
アルミやアイアン、真鍮素材のハンドルはアンティークな雰囲気を出せて人気です。
ぜひ試してみてください。
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