施工例Ⅰ
セカンドリビングは家族団らんのスペースとは別に、趣味の部屋やキッズルームなど使用目的に
合わせてレイアウトやデザインを自由に変えられることができます。
今回はセカンドリビングの特徴やメリット・デメリットについてご紹介いたします。
セカンドリビングとは
メインで使われるリビングとは別に設けられた2つ目のリビングのことです。
一般的には、戸建て住宅や二世帯住宅で採用されますが、最近ではマンションも増えています。
居住者のライフスタイルの変化に合わせて、リフォームすることが多くなっています。
メリット
メインのリビングは、家族が集まって食事をしたり、団らんの時間を過ごしたりするスペース
ですが、セカンドリビングは、メインリビングのように家族と過ごすことだけが目的ではなく、
居住者のライフスタイルや趣味に合わせて自由に活用することができます。
定番の活用方法としては、趣味、読書、ティータイム、子どもの遊び場などがあります。
子どもが小さいうちはキッズスペースとして、大きくなったら子供部屋として活用するという
方もいます。
その他には机と椅子を設置して大人のワークスペース兼子どもの学習スペースとして活用する
のもおすすめです。
デメリット
セカンドリビングはさまざまな使い方ができるのがメリットですが、明確な目的なく設置した
場合、無駄な空間になってしまう可能性があります。
メインリビングだけで事足りてしまうため、設置しても使わなくなってしまうかもしれません。
セカンドリビングを最大限活用するためにも、目的を持ってレイアウトやデザインを検討して
いくことをおすすめします。
まとめ
今回は、セカンドリビングのメリット・デメリットをご紹介いたしました。
セカンドリビングの利用目的によって必要なスペースや住宅設備が変わってきます。
アイデア次第でさまざまな活用方法がありますので、是非参考にしてみてください。
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