施工例Ⅰ
ダクトレールは、部屋の雰囲気や家具のレイアウトに合わせて自由に照明の位置を決めれるので、
照明にこだわる方に人気の高いパーツです。
家庭用では主にキッチンやダイニングに設置されることが多いですが、近年では配置の自由度から
リビングなどにも取り入れられるようになりました。
今回は、ダクトレールの照明についてご紹介いたします。
ダクトレールとは
施工例Ⅱ
ダクトレールとは天井に設置されるレール状の照明器具で複数の照明を取り付けることが可能です。
別名ライティングレールとも呼ばれるように、主に天井照明の電源用に使われます。
その他の呼び名では、ライティングダクト、スライドコンセントなどがあります。
また、レールをスライドさせて位置を調整することもできます。
こういった機能から、間接照明やスポットライトに使われることが多くなっています。
ダクトレール照明のメリット
施工例Ⅲ
▶照明の配置を自由に決められ、付け替えが簡単
ダクトレールのカットして長さを調節したり、レールをコの字型に配置をしたりといったことも
自分で比較的簡単にできるので、その時々の最適な場所に照明を配置できます。
▶部屋をおしゃれに演出できる
大きさやデザインの違う照明を組合わせたり、ダクトレールにグリーンや雑貨を飾るアレンジも
おすすめです。
▶レール1本あたりの最大ワット数までなら、照明の数で明るさを調節できる
リビング学習をするお子さまがいるご家庭では、その時間だけダイニングテーブル上部の照明を
明るくすることもできます。
ダクトレール照明のメリット
▶ダクトレールのバーが目立つ
天井の壁紙に近い色を選べばいいのですが、ダクトレールのバーの色は白と黒がほとんどです。
▶人の位置の近くに照明を配置すると熱を感じる
ダイニングテーブルの近くまで下げる際は、出来るだけ熱を持ちにくい電球を選んでください。
▶湯気や煙などで照明が汚れやすい
キッチンやダイニングにダクトレールを配置すると、鍋の湯気やホットプレートの煙などで照
明が汚れやすくなってしまうため、あらかじめ照明の位置をずらしたり、お手入れが簡単な照
明を選ぶといいでしょう。
まとめ
以上、ダクトレール照明についてご紹介いたしました。ぜひ参考にしてみてください。
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