施工例Ⅰ
今回は、快適にトイレの収納スペースを増やすリフォームについてお伝えいたします。
・座ったまま手が届く収納
便座に座ったまま手が届く場所に収納があると便利なものもあると思います。
予備のトイレットペーパーや、女性用サニタリー用品などです。
トイレタンク上に収納があると一度立ち上がり、体をひねって手を伸ばさなければ届かないので
意外と不便だったりします。予備のトイレットペーパーやサニタリー用品の収納は、
トイレ側面の壁周辺にあると便利ですよね。
▷たとえば、トイレの壁と隣接する部屋の壁との間の空間を利用して、壁に埋め込む形で
収納棚やニッチを設けたり手洗い器付きのカウンターを取り付けるたりすると、より便利になります!
ただ、便器に近いという点だけを重視しすぎると、座った際に体のどこかが棚にぶつかって動きにくい
場合もあるので、十分なスペースを確保できるか、リフォーム前に確認しておくことをオススメします!
施工例Ⅱ
・トイレタンク上の収納
トイレの中で最大のスペースを取れるのが、タンク上の収納スペースです。
ここには、トイレットペーパーを袋ごとそのまま入れたり、トイレ用洗剤なども収納できます。
棚を一枚取り付けて、用途ごとに分けてカゴに収納したり、あえて見せる収納にしても良いと思います。
空きスペースを有効に使うことで、ストック品を収納でき、とても便利なアイテムになります!
施工例Ⅲ
・トイレ背面収納
トイレの背面はお掃除がしにくいですが、収納付きのトイレにするとお掃除も楽になり見た目も
スッキリします。隠したい配管やお掃除道具などを収納することができます。
カウンターの上に小物を置くことができるためオシャレな小物を置いてみるのもいいですね。
施工例Ⅳ
https://www.lixil.co.jp/lineup/toiletroom/j-fit/
まとめ
トイレが充実しているともっと快適に過ごすことができると思います。
今回ご紹介させていただいた収納方法のアイデアをぜひ参考にしてみてください!
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