施工例Ⅰ
キッチンの中でも広い面積を占めるキッチンパネル。
リビング・ダイニングと一体型のキッチンであればお部屋全体に与える印象も強くなります。
そこで今回はキッチンパネルのついてご紹介いたします。
キッチンパネルとは
キッチンパネルとは、コンロ周りの壁を高熱や油汚れなどから守ってくれるパネルです。
キッチンパネルの主流はメラミン不燃化粧板ですが、タイルタイプやホーロー、ステンレスなど
作りたいキッチンのイメージに合わせて様々な色や素材のものを選択をすることができます。
キッチンの壁面でも大きな面積を占めるキッチンパネルは、キッチンのインテリアの主役にもなります。
キッチンパネルの色次第では明るく爽やかなキッチンを演出したり、、、。
ダークカラーを使ってシックな男前キッチンを作ることもできるので、色選びが重要になってきます。
キッチンパネルの色
施工例Ⅱ
タイル、ホーロー、化粧板でも定番なのはホワイトです。
何よりも清潔感が抜群で、汚れが見つけやすいのが特徴です。また、キッチンがどんな色でも、
ホワイトなら違和感なく馴染むため、取り入れやすいカラーとなっています。
一方で、真っ白なキッチンパネルは汚れが目立ちやすいというデメリットも存在します。
油や調味料の汚れが真っ白なキッチンパネルに付くと目立つこともあります。
キレイを保つためには、日頃からのお手入れがとても大切になってきます。
キッチンパネルにはモダンなイメージの黒や濃紺、ブラウンなどのダークカラーおすすめです。
ダークカラーのキッチンパネルは、ナチュラルなインテリアよりは都会感のあるモダンなキッチンに
とてもよく映えます。
キッチンに置く小物も、ステンレスやアイアンなどの無骨なものと相性抜群です。
最近はダークカラーのキッチン家電も増えているので、アイテムとしてキッチンパネルはピッタリです。
また、汚れが目立ちにくいため掃除の頻度を少し下げることができるので、忙しい共働きの
ご家庭にもおススメです。
施工例Ⅲ
以前は白などのシンプルなものが多かったキッチンパネルですが、
現在はウッドタイプやパール調のものなど、個性的なキッチンパネルもたくさんあります。
パステル調の薄いカラーもあり、可愛いキッチンやナチュラルなキッチンを思い描いている人に
おススメのカラーになります。ペールトーンのキッチンパネルは目にも優しく落ち着いた印象になります。
まとめ
白やダークカラーなどキッチンパネルにはたくさんのカラーバリエーションがあります。
好きな色、汚れが目立ちにくい色、キレイを保ちたくなる色、
自分がどのようなキッチンを作りたいかを明確にすると、理想的な色が見つかるかもしれません。