施工例Ⅰ
日本の建築で古くから使われている羽目板。
壁面に板を連続して張る仕上げで、張り方も色々、外壁や室内壁・天井にも使われています。
また天然木の温かみのある空間を作ることができ、内装にも合わせやすく、様々な場所で使用
されています。今回はそんな羽目板についてご紹介していきます。
羽目板とは?
羽目板とは、壁や天井に張るための板のことで、並べて張り合わせて使います。
古くから日本の建築でも用いられてきた無垢の羽目板は、調湿や保温機能があり日本の気候に合った建材といえます。
また、羽目板は天井や内壁に使われることが多く、シックハウスの心配のない天然素材として今注目を集めています。
外装用にも加工されて取り入れられることがある羽目板は、木目が生かされた温かみのある自然の風合いが魅力です。
羽目板の事例
天井に
施工例Ⅰ
節付きの無垢材は表情があり味わい深く、空間に程よいアクセントに仕上がります。
また連続した羽目板によりリズム感と統一感が生まれ、広々とした空間美を堪能できます。
キッチンの天井部分に取り込むと、主張しすぎず、さりげないアクセントになります。
また、お家の顔となる玄関の一部に羽目板を使うと、より印象的な空間になります。
壁に
施工例Ⅲ
平面の壁に羽目板を貼るだけで、クロスとは違ったオリジナル性溢れる空間となります。
また、お部屋が暖かい雰囲気になります。
まとめ
今回は、羽目板を使った事例とその魅力をご紹介いたしました。
古くから伝わる日本の建築様式に取り入れられた羽目板は現代風にアレンジされて、多くの人に
愛され続けています。空間にこだわりたい方には、是非を取り入れてみてください。
何かありましたらいつでもご相談ください。
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