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シーリングファンについて 施工例付

シーリングファンは天井に吊るし、室内の空気をゆっくり循環させるプロペラ状のサーキュレーターです。

おしゃれなインテリアとしてはもちろん、お部屋の空気を循環させ、快適な空間づくりにもおすすめです。

今回は、シーリングファンのメリット、デメリットついてご紹介いたします。

  

 シーリングファンとは 

エアコンと併用することがシーリングの使用方法であり、夏は下向きの送風で体感温度を下げ、

冬は上向きの送風で暖気を循環させて快適な部屋にします。

  

空気の循環をサポートして、冷暖房効率をアップさせるシーリングファンは、

インテリアとしてはもちろん、光熱費の節約効果にも期待できます。

IMG_7487.jpg 施工例Ⅰ

  

メリット            

シーリングファンには以下のようなメリットがあります。

  

空気を循環させ冷暖房効率がアップする

シーリングファンの最大のメリットは、「暖かい空気は上へ、冷たい空気は下へ」という性質を利用して、

部屋の空気を循環させることにあります。

空気の流れが生まれると温度ムラが解消されて冷暖房効率がアップ、光熱費の節約にもつながります。

  

おしゃれなインテリアになる

シーリングファンは形状や色、大きさ、照明付きのものなどバリエーションが豊富なので、おしゃれな

インテリアとしても活躍します。

優雅にゆったりと回るシーリングファンを導入すれば、雰囲気も良くなります。

LDK.jpg 施工例Ⅱ

  

室内干しの洗濯物が乾きやすい

シーリングファンの室内の空気を循環させる効果は、室内干しにも応用できます。

洗濯物に扇風機の風を当て続けることと同じ効果があるため、早く乾くだけでなく、生乾きのニオイも

解消されます。とくに花粉の季節や梅雨の時期には大活躍します。

  

デメリット           

シーリングファンの導入を検討される場合は、以下のデメリットについても把握しておくと良いです。

  

掃除が大変になる

シーリングファンは高い位置に設置されることが多いため、ファンに溜まったホコリを掃除するには、

脚立を使ったり、高い位置に届く掃除道具を購入したりする必要があります。

また、インテリアとしての機能もあることから、ホコリを溜まったままにすると悪目立ちしてしまいます。

  

一定の天井高が必要

シーリングファンを設置するには、吹き抜けのように一定の天井高が必要となります。

低い天井に設置しても、空気の循環や冷暖房効率アップなど本来の効果を発揮できなくなります。

  

 まとめ 

今回は、シーリングファンのメリット、デメリットについてご紹介しました。

おしゃれな魅力があるシーリングファンは、冷暖房の効率をアップさせ、節電効果もあるインテリアです。

お部屋に合ったタイプを是非検討してみてください。

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