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リビングに小上がり メリット・デメリット

今回は、リビングの一角などに設ける、一段上がった小上がりスペースについて。

設置メリットや使用シーンなど、実際に使ってみないとわからないことも多いと思うので、

そこで小上がりを設置するメリットやデメリットもご紹介いたします。

  

小上がりとは?                    

 

小上がりとは、リビングの一角を一段高くして設けた空間のことをいいます。

ちょっとした癒しスペースとして人気があります。

また、寝室や客間、お子さんが遊ぶスペースとして取り入れる方も多いです。

 

メリット

・小上がりを設置すると必然的にできる段差の部分を利用して、収納にすることができる

・キッズスペースとして活用する場合など、おもちゃの収納場所に便利。

・ベッドや客間として利用する場合は、布団などの寝具を収納できる。

・設置することで部屋にメリハリがつく。段差の効果で立体感が生まれ、部屋のイメージ

 を大きく変えたいときに役立ちます。

 

デメリット

・家族に小さいお子さんやご年配の方がいる場合、段差が危険になってしまう場合も。

 まだしっかり歩くことのできないお子さんがいるご家庭や、将来バリアフリー化する

 予定のある家の場合は、念頭に置くといいです。

・段差がある事で、ロボット掃除機で一度に掃除ができなくなってしまう。

  

ポイント                       

・小上がりの広さは3~6畳で作られることが多いですが、4.5畳が最も人気です。

 広すぎず、狭すぎず、ちょうど良い広さです。6畳くらいの広めの小上がりを作る場合、

 独立した部屋としても使用できるよう、間仕切りや引き戸なども設置するケースが多い

 傾向にあります。

 

・一般的に、階段などで昇降しやすい段差の高さは20cmといわれています。小上がりの

 場合、腰掛けて立ち上がる動作や収納のことを考慮すると、30~40cmが使いやすいです。

 

・段差部分を収納にする場合は引き出しタイプにするか、天面開口タイプにするかを考えます。

 動かすのが大変な家具などを小上がりに設置する場合は、引き出しタイプがおすすめ。何も

 置かない空間にするなら、小上がりの床部分をフタとして使用する天面開口タイプも良いです。

 

 

まとめ                        

以上、小上がりのメリット・デメリット等をご紹介いたしました。

ぜひ参考にしてみてくださいね!

 

 

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