造り付け家具とは、既製品の家具とは異なり、その部屋の寸法や用途に合わせたオーダーメイドの家具のことです。今回は造り付け家具のメリット・デメリットについてご紹介いたします。
造作家具のメリット
空間に合わせて自由にデザインできることです。部屋の大きさや寸法にピッタリと合うものを造り付けできるため、スペースを効率よく使うことができます。さらに、壁や床に固定するため地震に強く、既製品の家具よりも耐震性能を高くすることもできます。
造作家具デメリット
造り付け家具はオーダーメイドである以上、職人との打ち合わせ、設置する場所の寸法を測って図面におこすところから始めるため、完成までに時間と手間がかかります。
当然ながら、人気の無垢材を使ったものや、凝ったデザインのものは既製品の家具よりもコストが高くなります。さらに、壁や床に固定するため、家具の移動や模様替えが難しくなります。
まとめ
以上、造作家具のメリット・デメリットをご紹介いたしました。設置箇所だけでなく、空間全体や家全体とのバランスを考えることも大切なのでぜひ参考にしてみてくさい*
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