今回は、家族の様子を見ながら料理ができる近年人気なカウンターキッチンをご紹介いたします。

カウンターキッチンとは

キッチンとダイニングの間にカウンターがある、対面タイプのキッチンのことをカウンターキッチンと呼びます。最近では対面キッチンが多くなってきているのでカウンターキッチンのお家も増えてきています。

料理の受け渡しとして使えたり、食事スペースとしても活用できたりといろいろな用途に使えるのがカウンターキッチンです。

カウンターキッチンのメリット

開放感がある

基本的にカウンターがついている側には壁がなく、リビング・ダイニングとつながっているため、調理する人にとっては、視界が開けて開放感が感じられます。

リビング・ダイニングの様子を見渡せる

リビング・ダイニングにいる家族の様子を見ながら調理できるのは大きなメリットです。特に小さい子どもがいる場合などは、子どもを見守りながら調理ができるので安心です

家族とコミュニケーションをとりながら調理ができる

リビング・ダイニング側からもキッチンの様子がわかるので、家族がお手伝いをしやすいです

カウンターキッチンのデメリット

においがリビング・ダイニングに広がる

リビング・ダイニングとつながっているため、調理中のにおいは広がります。キッチンとダイニングの間にある開口部に窓を設けて、必要に応じて開け閉めするという方法があります。

リビング・ダイニングからキッチンの中が丸見えになる

開放感があるということは、見えやすいということでもあります。片付けが苦手な人や、来客が多い人は、収納をしっかり確保して、片付けやすい環境を整えましょう。

まとめ

カウンターキッチンは「壁がない」という特徴から、大きなメリットだけでなく避けられないデメリットも生じてしまいます。費用も小さくはありませんが、抜群のインテリア性と、何より家族とコミュニケーションを取りやすいキッチンは大きな魅力で、自分や家族の希望に近いキッチンを作ることが大切だと思います