4月6日(土)にお花見をしました!
毎年違う場所でお花見をしていますが、今回は千葉県松戸市にある『戸定邸』に行きました!!
戸定邸とは、幕府最後の将軍 徳川慶喜の弟、徳川昭武が明治17年に別邸として建設し、
後半生を過ごした邸宅で、かつ「おもてなし」の場でもありました。
昭和26年に市に寄贈され、平成3年に周囲の敷地2.3ヘクタールが「戸定が丘歴史公園」として整備され一般公開されました。
平成18年7月には国の重要文化財に指定され、翌年平成19年には「日本の歴史公園100選」に選ばれております。
「戸定」というのは、戸定邸がある場所の地名で、戸定にあるお屋敷なので、戸定邸と言われています。
そんな歴史ある戸定邸でのお花見の様子をお伝えします♪
ちょうどガイドさんがいらして、「戸定邸」ツアーをやっていたので参加しました!
ガイドの方から、お部屋や庭園の歴史などのお話しを伺いながら建物を巡り、戸定邸の魅力を感じました。
庭園にはソメイヨシノをはじめ、エドヒガンや山桜、大島桜など数種類の桜が咲いており、圧巻でとても綺麗でした!!
晴れていれば高台から富士山を望むことも出来ましたが、
この日はあいにくの空模様で見ることはできませんでした。
戸定邸は唯一、一般公開している明治期徳川家の住宅で、慶喜も何度も訪れていた歴史的スポットなので
皆さんも松戸に訪れた際はぜひ足を運んでみてください♪
一覧へ戻る