皆様こんにちは、 寒さに強いようで実は弱い岩井です。
それにしても今年は良く雪が降りますね、、
あっ私地元犬山ではないので、、
そのせいですかね(笑
さて、今回は前回からの続きで
(前回は新築の解体後の地鎮祭→地盤改良)
基礎工事をご紹介致します。
まず、基礎工事では防湿フィルムを敷き込みます。
防湿フィルムは基礎下の地面からの湿気を防ぐ役割を果たしますが
最近はベタ基礎(立ち上がりでけでなく床面にもコンクリを打ち込んでいる基礎)がほとんどでコンクリが10センチ以上の厚みがあるのでフィルムは不要とも言われておりますが敷き込んでおります。
ちなみに今回のコンクリートの厚み16センチ。24と言う強度で打ち込んでおります。
その後、強度計算により作成した基礎図面に添い配筋(鉄筋組み)をし、ベース(床面)立ち上がりの順で打ち込みます。 最近はD10・D13・D16(1センチ・1.3センチ・1.6センチ)と言う物が住宅基礎では一般的です。
今回は強度計算により D13 を使用しております。
もちろん鉄筋もコンクリートもJIS規格品使用しております^_^
ちなみにコンクリートは打ち込んでからの強度(養生)が重要になってきます。
今回は冬場なのでしっかり3週間とっております。
少ないとその後の劣化に繋がってしまいますからね。
基礎は重要重要
次回は建て方までをご紹介致します。
皆様風邪(インフルエンザ)には気おつけて手洗い・うがいはしっかり行いましょうね!
負けずに頑張ろ〜う