こんにちは 営業の鈴木です。
今年も梅雨のシーズンがやってまいりました。
毎年この時期になるとご相談いただくのがカビのご相談。
もちろんお部屋の換気をして貰ったり空調対策や断熱工事などの対策も大切なのですが、
築年数が長い木造住宅だと基礎が布基礎で床下が土のお宅だとどうしても床下から湿気が上がってきてしまうので
そんな住宅のお手軽な改修法をご提案です。
築30年弱のお宅です。
このお宅はそれほど酷い状態ではなかったのですが、それでもあちこちにカビが生えてます。
噴霧器を使って防カビ材を直接木材に吹き付けていきます。消毒みたいな感じですね。
まずはビニールシートを敷き込んでその後に調質剤を敷き込みます。
大体10坪位の面積でこの位の量を敷き込むことになります。
この調湿材は床下に停滞している湿気を吸収してくれるのと同時にカビなどの不快な臭いも解消してくれます。
湿度が高くなると吸収してくれ低くなると放湿して床の冷えを抑えてくれる効果があります。
床下収納庫を開けるとカビ臭い、床がじっとりとしているとかのご不満をお持ちの皆様、
お手軽に床下の調湿工事はいかがでしょうか?
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