こんにちは。
大久保です。
今日は玄関ドア交換のご紹介です。ショールームでドアを確認後に施工するとどれくらいだろうな?と当社に依頼をいただきました。玄関ドア交換には二つの方法があります。外壁施工に合わせての交換と外壁を絡めない玄関ドアのみの交換の2パターンあります。前者は総額での金額はかかりますがドア部分だけの金額は抑えられます。後者の場合はドア部分の金額はかかりますがその工事のみで交換を終えられます。そういった事を踏まえた上、お客様の要望や現況を考えながら計画を進めていきます。今回は外壁までは考えていませんでしたので後者のパターンで行います。
となると我が加盟しているメーカーさんのLIXILより販売されていリシェントの出番ですね。最近はコロナ対策の一環でドアを閉めながら換気の出来るタイプなどあります。ドアの真ん中に換気用の小さなドアと網戸があるタイプです。鍵を施錠した状態で玄関ドア部分で換気を行えます。空気環境を整えるという事は色んな面でメリットあります。コロナ対策だけでなく、適切な湿度環境になれば居心地もよくなりますし、家を湿気のダメージからも守れます。湿気減ればカビなども出にくくなりますので健康的な環境にもなります。そして、新しいドアは動きもいいので快適な出入り、そして見栄えも・・・。いい事づくめだ!!お金はかかりますが(-_-;)
【施工前】
掃除も行き届いています。換えなくともいいくらいの玄関ドアです。ただ玄関湿気っぽいのを気にされていましたし、お孫さん誕生を控え、皆が安心して遊びに来れる住環境を整える為、交換に踏み出されました。
【施工中】
玄関ドアは1DAYリフォームでなければいけません。何故なら玄関ドアがない状態で夜を迎えてしまうと・・・泥棒さん入り放題ですので(-_-;)ここまでで大体お昼くらいです。ドアは閉まり、鍵はかけられる状態になっています。そこまで施工してから職人さんは一度お昼休憩で現場を離れます。ただここからのこまかい仕上げが時間かかります。実際に完成したのは16時半くらいです。午後も二人掛かりで施工してます。カバーのこまかい加工を行ったり、コーキングを打ったり、ドアの微調整を行ったりと・・・やる事は満載なのです!!
【完成】
他との絡みを考えながら色の選定など行いました。ドアを上まで伸ばす事も出来ましたが、そうすると明かり採りがなくなるので上部はランマ、戸先側には新聞受けを残しました。鍵は標準の手動タイプで取手はキエテクノという傷がつきにくく、ついてしまっても多少の傷なら消えていくオプションコーティングを採用しました。色目も既存外壁や金物とのバランスを考えて提案したのでばっちりかと!!
選定部材
・玄関ドア LIXIL:リシェント(断熱仕様・M83型・トリノパイン色)
施工
・全1日(要施工業者による下見採寸→発注後実働4週間後から施工可能)
冬になってしまいましたので窓換気の出番は減りましたが、また春が来て暖かくなり始めたら・・・。玄関ドア交換を検討されている方、是非ハウズへ!!見積もりは無料で行っておりますのでお気軽にお問合せください<(_ _)>
ではまた。
大久保
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