LIXILリフォームショップハウズ 武蔵野店

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ライフスタイルに合ったキッチン選び

あっという間に9月も半ば。
暑い日があっても、湿度が低かったりで、過ごしやすい季節となりました。

 

少し前の話になってしまいましたが、今年の夏休みは私もお休みが例年より長かったのと、今年もコロナで外食をしなかったのでキッチンに立つ時間が長くなりました。

我が家のキッチンは私にとっては使い勝手がいいと思っていますが、もしリフォームするなら変えてみたいなとも思ったりしています。

 

なので、キッチンのタイプや間取りなどについて知りたいと思い、調べてました♪

 

レイアウトタイプ

分け方は調べたサイトによって違いはありますが、弊社はLIXILリフォームショップなので、LIXILのサイトを参考にしたいと思います (^_^)

 

タイプはⅠ型、Ⅱ列型、L型、U型、アイランド型の5つ。

 

それぞれの特徴と、メリット・デメリットをまとめてみます。

 

【Ⅰ型】

シンクとコンロが一直線に配置されたパターンの種類です。調理するときに使用する主要なアイテムが並ぶため、横に長いキッチンになります。

メリットには、広いスペースを必要としない・作業効率がよいという点が挙げられます。アイテムを横に配置していくので余分な幅を取りません。調理などの家事をする際も、平行移動だけで済むので余計な移動をする必要がなく、作業効率の向上につながります。デメリットは、作業のためのスペースが狭くなってしまう可能性があることです。なお、レイアウトの種類には壁付型だけでなくペニンシュラ型やアイランド型、セミオープンの対面型もあるので、理想とする空間にあわせてレイアウトが考えられます。

 

【Ⅱ列型】

シンクやコンロ、調理スペースが二列に分離したタイプの種類を指します。シンクとコンロが離れて配置されているのが大きな特徴です。オープンキッチンと対面キッチンのどちらにも対応可能である点も、Ⅱ列型キッチンの大きな特徴です。

メリットは、コンパクトで使いやすい点や調理スペースを広くとれる点です。作業中の移動も最低限に抑えやすくなります。シンクやコンロと調理スペースがコンパクトにまとめられている分、調理スペースを広くとれるのも使いやすいポイントです。デメリットには、通路スペースが汚れやすい・振り向く動作が多くなるという点が挙げられます。食材や調理器具などを、通路を挟みコンロからシンクへ運ぶ回数が多いので、運んでいるときに汚れが床に落ちる可能性も高く、通路スペースが汚れやすい原因となってしまいます。

 

【L型】

L型キッチンの特徴は、作業スペースを広く確保できる点です。家族とコミュニケーションを取りやすいよう、対面式の間取りにすることもできますが、対面式のL型キッチンを設置するためには、ある程度広いスペースが必要となるので注意が必要です。

メリットは、作業スペースが広いため2人以上でキッチンに立っても料理や準備をしやすい点が挙げられます。コンロやシンクなどがすっきりとまとめられているので、開放感がある印象を受けます。デメリットとしては、作業中の手元が見えやすいこと、デッドスペースが生まれる点が挙げられます。L字の角に生まれるデッドスペースも、場合によっては使いにくさを感じることもあります。

 

【U型】

U型キッチンの場合、内部で作業すると3方向がカウンターで囲まれる状態になるのが特徴です。作業するときの効率もよく、作業スペースも豊富に確保できます。また、大きな引き出しや棚などを設ける広さも十分にあり、収納スペースも大きくとることが可能です。

メリットは、収納スペースが豊富で、作業中の移動が少ない点です。U字型の3方向にあるカウンターの下の空間は、大きな調理器具でも入りやすい収納スペースとして利用できます。U字型なら、作業効率に大きな影響を与えやすいコンロ・シンク・冷蔵庫を3方向にそれぞれ配置するレイアウトも可能です。シンクからコンロまで体を90度回転させるだけで届くといったように、最短距離での移動で作業を進められます。コーナーはデッドスペースになりやすい点がデメリットなので、工夫した使い方が必要です。

 

【アイランド型】

キッチンと壁が接することなく、島(アイランド)のように設置されているのが特徴です。一般的に、コンロとシンク、作業スペースなどは独立して配置されます。コンロやシンクで作業するときは近くに壁が配置されていないので圧迫感がなく、複数人での調理も可能です。

メリットは、広々とした解放感です。キッチンの周りを自由に歩けるため、家族とコミュニケーションを取りやすくなります。作業スペースが広く、家族で一緒に調理をすることも可能です。キッチン・リビング・ダイニングと壁によって区切られていないので、ひとつの空間として演出することができます。しかし、しっかりと区切られていない分、料理の際に出る煙や油はね、水はねがリビングやダイニングに拡散しやすい点がデメリットとされています。

 

 

長くなってしまうので、今回はここまで (^^;)

 

次回、間取りなどについて書きたいと思っています。

 

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