こんにちは!ハウズの川口す。
前回は夏休み明けの登場でしたが、今回はシルバーウィーク明けの登場です。
仕事の話題はあまり得意ではないので、ご勘弁ください。
私がシルバーウィークにしていたことは、寝室の便利化、(今風に言うとIOT化?)です。
具体的には、アンティークラジオ(20年位前のモデル)を最新技術でスマートスピーカー化する、という計画です。(スマートスピーカーとは、CMでやっている『ア〇クサ、テレビつけて!』とかのアレです!)
対応の最新機器を揃えれば簡単なのですが、それでは普通過ぎて面白くないと考えて、アンティークラジオのスマートスピーカー化に挑戦してみました!
先ずはラジオ。
イタリアのBRIONVEGAという会社のラジオです。
デザインはもう、惚れ惚れするほどかっこいいです!
機能は、馬鹿でかいただのラジオです(リモコンさえ無し)
こいつの値段は、家族には内緒です。言ったら、ヤバいです。
このラジオを飾り物でなく、有効に利用したいというのが本計画の主旨です。
他の材料は、A〇azonのア〇クサというホームスピーカー(コンセント直挿しの一番安いモデル)
更に、音声をFM電波に変換する機械(FMトランスミッタ)
それに、『スマートコンセント』と言われる、インターネット経由で電源をオンオフできる機械です。
手順としては、ア〇クサを設定&設置(ネットに接続、A〇azonの音楽配信に接続)
↓
スマートコンセントを設定&設置(ネットから制御する設定)
↓
ア〇クサとスマートコンセントの連動の設定
↓
ア〇クサのイヤホン端子にFMトランスミッタを接続
↓
ラジオをトランスミッタの周波数に併せて、スマートコンセントに接続(完成!)です。
で、『何ができるの?』といいますと、出来ることは通常のスマートスピーカーと全く同じです。『天気予報聞かせて』とか、『80年代アイドルの曲かけて』とか、『A〇azonでトイレットペーパー注文して』とか、そんなことができます。
更に、スマートコンセントを使ったことにより、ア〇クサに『ラジオの電源入れて!(切って)』と指示することもできます。
この、電源がオフに出来るというのがミソです。
最新の機器と違い、昔の製品は製品の寿命が短くなっています。
このBRIONVEGAに関して言えば、周波数表示用のLEDを酷使したくないのです。
使わないときは電源を切る、という当たり前のことをしたい、でも、本体のスイッチで切る事はめんどくさい、そんな考えがそもそものきっかけです。
設定で一番苦労したのがスマートコンセントの設定で、実は何度か投げだしそうになりました。が、その困難を乗り越えてシステムが完成すると、とても便利です!
寝る前に『朝6時に乃木坂46の曲で起こして!』とか家族に言ったら、白い目で見られますが、スピーカーになら堂々と言えます!
古い機械でも工夫次第で便利に生まれ変わらせることができる、良い時代になったものです。
以上、アイドル歌謡で朝の目覚めがさわやかになった川口でした!
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