こんにちは。
大久保です。
コロナ渦のせいで呑みに出られずストレス全開な大久保です。
このイライラを誰にぶつけてやろうかと思案しながらのブログ書きです。
被害に合われる方!!最初に謝っておきます<(_ _)>
だから怒っちゃ駄目だからね♪
そろそろ本題の方に移りましょうか。
今回はまたまた新築オプションのエコカラット工事です。
内装デザインはちょっと大変ですが楽しい仕事でもありますので
どんどんウェルカムで御座います!!
ではさっそくご紹介を!!
【施工イメージパース】
大久保渾身の作品です。
施工の大工さんはこの指示書を家宝に額に入れ自宅に飾ってくれてるとの事。
是非伺った際には見てみたいモノです♪
私みたいな名もなきおっさんの作品を本当に飾っているのならね(--〆)
【資材】
15~18㎡ほどの施工ですが結構量あります。
タイルで重さもあるので搬入も一苦労です(-_-;)
私の社用車の天井部分も荷台が組み上りました。
上に養生の板物を入れられるようになりとても楽になりました♪
【施工前+養生】
施工の前はいつもの如く養生をします。
されど養生。たかが養生。
ここを侮ると碌な事はありません。
いつも通り丁寧に、そしてしっかりと・・・。
【施工スタート】
養生が終わると施工スタートです。
養生も終わり、搬入も終わり・・・。
ここで大久保はある物を取りに現場を離れます。
【姿見】
そのある物とは鏡です。
巾500の高さは・・・2050mm!?
鏡をサッシ屋さんや製作の会社にお願いすると・・・
ありえへんくらいな請求や見積もりがきます。
自分で出来る事はやるがモットーな私は(だから婿の貰い手いないのか・・・)、
自分で寸法と仕様を指示し、サッシ屋さんに取りにいきます。
他搬入物と絡むと危険あるので搬入が終わって車がすっきりしてからいきます。
まぁ割れた時は社長『あかんかったわ。すんまへん。』
くらいな余裕あると出来る対応です。
今のところ1回も失敗していませんがね(-ω-)/
【姿見施工】
垂直を出したら、貼る為の準備を行います。
ミラーマットを壁に貼り、写真には写っていませんが
専用のボンドを壁に塗っていきます。
この写真撮影時の私はあの大きな鏡を支えています。
なのであまりアクションを起こせません。
用意が出来たら壁とプチュッと。
相変わらず本当にしたいプチュッとは出来ていない大久保ですが、
現場ではよくプチュッとしています。
おっさん達とではありませんよ(;・∀・)
施工でです。
【鏡を貼ったらLDに戻りまひょ♪】
私がいない間にLDとカウンター下も大分進んでいました。
貼りが終わり、コーキング準備まで。
途中で手を放してもらっても鏡を貼ったのは、
置いておくと何かあった際に割れる危険があるからです。
そのリスク軽減を図るには貼っちゃうのが一番!!という訳です。
ふざけているようで結構色々考えている私なので御座います<(_ _)>
【鏡周りのエコカラット】
またしばらく離れていたら玄関も佳境に。
今回もきれいな仕上りになりそうだぞ。
そうこうしているうちに全2日のエコカラット工事が無事完了しました!!
イメージ通りに仕上がったかな??
【完了写真】
・LD+カウンター下壁
LD窓周り壁面とキッチンカウンター下を施工しました。
キッチンカウンター下は同柄のタイプですが1トーン明るくしました。
下がグレーだと大理石の白が目立たなくなってしまうので。
異色でも柄が同じなので部屋の統一感は損ないません。
窓周り装飾士としての感性が光る仕事ですかね(-。-)y-゜゜゜
・玄関及び廊下
玄関を閉めた状態だと、廊下の電球色照明も相まり落ち着いた雰囲気に。
玄関扉を開けた状態だと太陽の自然光でさっぱりとした印象に。
一つで二度美味しい、まるでペルシャ絨毯みたいですね♪
・・・豆知識・・・
絨毯などの織物には目の方向があります。
代表的な例として特にシルク織のペルシャ絨毯が挙げられます。
シルク糸の光沢はよりその目の方向を強調させています。
好みや気分で敷き方を変える事もあります。
敷く方向を変えるだけでも部屋の模様替えになったりもします。
そんな事で一つで二度美味しい・・・という事です。。
それ以外にも焼け方を均一にする為にも必要な事です。
絨毯は新品よりアンティーク物の方が価値が出ます。
踏みしめる事でより光沢がまし、風合いがよくなるなど・・・。
70~100年経過したものが一番高かったりします。
価値を高める為にも高価な絨毯をお持ちの方は是非お試しを♪
・トイレ
トイレはちょっとかわいらしく絵画的なサイズでワンポイント施工です。
【こだわり】
私達(チーム大久保)の施工ではオプションのコンセントスペーサーは使いません。
何故ならアレを使うとコンセント周りがごつく協調されてしまうからです。
一番自然な納まりになるように寸法を丁寧に測りくり抜きます。
エコカラットの厚みも均一でないといけないので施工周囲は厚みも揃えます。
こんなこだわりを交えつつ、一つ一つの仕事を一生懸命に
一期一会な出会いを大切にしながら職人さん達と切磋琢磨しています。
なのできっと今回の結果もまちゃあき風に採点されるのであれば・・・
☆『 つ』でしょう♪
ではまた。
大久保
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