先日、このブログのネタを探していると言うとスタッフのS君から
『東京タワーの材料にある物が使われているのですがわかりますか?』と、
いきなりのクイズです!
なんとなくですが、戦争の残骸だったような???と、
うろ覚えでしたが、一応正解でした。
知られざる東京タワーの製作秘話というホームページに
建設に伴い結果的に約4.2kt(4200t相当)の鋼材が使用されましたが、
その中でも特別展望台から上の部分に使用されている鉄材の原料には
朝鮮戦争後にスクラップされたアメリカ軍の戦車が使われているそうです。
これは当時の日本では良質の鋼材に恵まれず、
またアメリカにとっても旧式戦車を売却して新型戦車を製造した方が
メリットが高かったからだそうです。
と、あります。
こちらのホームページを読んでいくと、
部材の穴に800度に熱せられたリベット(鉄のピン)を差し込み、
ハンマーで一気に打ちつけ見事に接合させる。
このリベットは、下にいる職人さんがあらかじめ炉の中で加熱していて、
必要になると鉄製の箸ではさみ、なんと上の作業場へ放り投げるそうです。
それを上で待ち構えていた別の職人さんが専用の筒でキャッチするそうです。(笑)
と、あります。
800度の熱さで、もし落としたらと考えると、、、(冷汗)
皆さんのコントロールが良かったと思う事にします!
高所での鳶さん達の写真も載っていますが、
とにかく高い所での写真でしかも命綱もしていないのでは?と思える写真に
これまた恐怖心が。。。↓
こちらのHPからおかりしました。