土曜日に続いて玉島の解体の現場です
本日で無事、解体作業はおわりました!
リフォーム工事でよく言われることで
壊してみないと見えない、わからないところがある
やっぱり壊してみてわかるところもあるもんです
こちらは浴室の大引き
床の横に倒れている柱のような木ですね
これはよくあることですが腐食して欠けてしまってますね
水回りの近くではよくあり
昔ながらのタイル張りの在来工法の浴室では
湿気や水が漏れて腐ってしまうことはよくあります
こちらは新しくLDKに変わるところの同じく大引き
こちらの大引きは木束も含めて
なににも止めていなく、ただ置いているだけのような状態でした
当時の軽量鉄骨の家ではこういうこともあったのでしょうね・・・
ですので、大引きをしっかり据えるためにも
受けとなる『がけ』を付けて大引きをしっかり据えます
昔のつくりはいろいろあります
その時はリフォームのことは考えずにつくっていたり
途中でリフォームをしてて変わっていたりすることも
そこも含めて対応していくことが
リフォーム工事では大切になってきますね
LIXILリフォームショップタカ建築
店長 高元 拓朗
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