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悩ましい写真たち

とちぎリフォームです。

昨日に引き続き、次世代住宅ポイントの申請話しを。

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申請にはほとんどの場合「工事前」と「工事後」の写真が必要になります。

工事後の写真は極端なこといえばいつでも撮りに行けるのでいいのですが

困ってしまうのが「工事前」の写真。

当たり前ですが、壊してしまったら二度と撮れない写真たちですから。

かろうじて解体前に申請の依頼があればチェックできますが、

写真がない~と騒いだときにはすでに解体後、その箇所の申請はあきらめなくてはなりません。

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今回は、かろうじて解体前に写真に気が付いて撮り直しがきいたものをご紹介します。

真っ暗で窓の輪郭もわからない窓写真。

ぶれて何が何だか中らないキッチン。

チラ見しかしていない浴槽。

見切れた窓。

個人的には、納品書や性能の証明書を添付するので

写真の添付は必要ないんじゃないかと思うんですよ。

特に今回の台風などで被害に遭われた場合、とにかく早く解体しなきゃという場合もあったでしょうし。

(なので同じく工事前後の写真の添付が必要とされる応急修理制度でも、工事前の写真は「災害後すぐに撤去したため写真が撮れませんでした」の一言で免除となっています)

写真を添付しても添えられた証明書との一致とか判別できないんじゃ?と個人的には思うわけです。

ですが「決まり」ですから。

国が決めたことだから、担当者に「この写真、使えません。撮り直して」と言わざるを得ないんです。

決して憎くて「撮り直し!」をお願いしているわけではありませんので、ご了承くださいませ。

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