こんにちは。
4月より第一住宅から移動して来ました。
吉澤と申します。宜しくお願いします。
さて、今回は、陽明門が綺麗になった、と言うことで
日光東照宮へ行って参りました。
その中で、いつもは、通り過ぎてしまう東照宮入り口
前にある五重塔について説明したいと思います。
皆さん、ニュース等でご存知かもしれませんが、塔の
中心に心柱が据えられています。この心柱は、4層(4階)
から鎖で吊り下げられていて、床下の礎石から10㎝程の
所で浮いています。
これが、優れた免震機能のようです。
東京スカイツリーが、この五重塔の心柱構造を応用して
作られたことでも話題になりましたね。
私もニュースで知って、いつもは、通り過ぎてしまうのですが、
敷地内に入って見て来ました。
よく見ると五重塔の回りには、十二支の彫刻があります。
これが、驚くことに、現、大平町富田の名士、後藤正秀氏が
手がけたものでした。時代を超えて同じ大平町在住として、
誇りに重いました。
皆さんも時間が有りましたら、ぜひ見てきて下さいね。
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