新築工事のスタートを翌月に控えた施主様の地鎮祭の様子をお伝えしてまいります。
雨が心配な梅雨時期。。。この日は早朝には小雨が降っておりましたが、その後すぐに止み、式が厳かに始まりました。
地鎮祭とは土地の神様を鎮め、土地を使わせていただくことを許してもうう儀式。神様へは7種類のお供え物を供えます。
清酒、お米、塩、水、海の物、山の物、野菜
神主さんの祝詞で施主様ご家族をはじめ施工業者も含め、これからこの土地に携わる人たちの安全無事を祈ります。
儀式の中で施主様に行ってもらうのが「地鎮の儀」と「玉串奉奠(たまぐしほうてん)」です。
地鎮の儀の中では、鍬(くわ)で土を掘る仕草などを行います。また玉串奉奠ではお榊に紙垂(しで)などを結びつけた「玉串」を作法に従ってお供えします。
無事儀式を終え、神主さんより「『雨降って地固まる』の言葉通り、今日の天気は地鎮祭にとって、実に良い天気です。」とのお言葉を頂き、施主様も安堵の表情を浮かべていらっしゃいました。
地鎮祭は施主様と施工者との初顔合わせの場でもあり、弊社スタッフもこれからの新築工事が無事進むことを神様に祈りました。
以上、地鎮祭のレポートでした!これから新築を建てることがございましたら、地鎮祭を行い、神様にご家族の無事と繁栄と願いましょう。
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