こんにちは。
本日も弊社スタッフブログをご覧いただきまして、
ありがとうございます。
昨日に引き続き、愛知県は常滑市の
LIXIL工場見学ツアーの様子をお届けします。
トイレの工場見学の後は、
INAXライブミュージアムを見学させて頂きました。
こちらの施設は同じく常滑市内にあり、
世界中から集められたタイルコレクションをはじめ
焼き物の歴史やその良さに触れることのできる
体験・体感型のミュージアムです。
今回は館長の尾之内さんが施設を案内してくださいました。
まずは「世界のタイル博物館」から。
こちらでは、どのようにタイルが生まれて
今の私たちの生活に取り入れられてきたか
その歴史を空間展示として体感できるエリアです。
中でもブルーが印象的なイスラムのタイル展示は
1日の太陽の変化を照明で表現されていて
とても厳かな気持ちになります。
もし皆さまも行かれた際は
足を止めてみてくださいね。
さて皆さま、こちらが何かわかりますか?
下の形には見覚えがありますよね。
そう、こちらは昔、実際に使われていたトイレです。
こんな感じで、上の段の物は男性用の小便器ですね。
それにしても柄が見事です。
博物館を出まして、外には・・・
実際に使用されていたトンネル窯があります。
ここが釜戸内のちょうど真ん中で
1番高温の約1200℃になる場所です。
普段はなかなか見られないですよね。
土・どろんこ館では、実際に焼き物=土の魅力を
体験できる施設です。
参加できるワークショップや企画展示室があります。
上の球体、ご存知ですか?
皆さまも子どもの頃に1度は作られたことが
あるのではないでしょうか。
こちらは泥団子です。
ワークショップで作ることが出来る
ピカピカできれいな色の泥団子なので、
大人の方からお子さんまでとても人気があるんですよ。
その巨大版(*^O^*)
最後は施設内のトイレ。
モザイクタイルをふんだんに使った
なんともゴージャスな空間です。
こんな感じで、タイルの魅力を
存分に体感できるミュージアムです。
今回ご紹介させて頂きましたのはほんの一部ですので
タイルや焼き物が好きな方は
ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか♪
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