新しいカフェ「木のなか」は、木の柱が円形に連なった天井は、
から傘天井と言われます。
非常に手間はかかりますが、伝統的な美しい造りです。
また、
正面に向かって半円を描く外壁が特徴となっています。
これらの作業は、とても難しい技術で、
木を知り尽くす知識と経験を持つコスモの職人さんが仕立てています。
この技術を使える大工さんが、今の時代は少ないと言われています。
あいちの木をふんだんに使った建物なので、
構造体の中に入るだけでも、森林浴をしているような
心地よい気持ちになる空間です。
外観のイメージは、ジブリの映画にできてきそうな、
絵本の世界にいるようなかわいらしいスタイルです。
身体に優しい材料で作った料理が食べられる
カフェのオーブンも楽しみです。
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