築90年の古民家をリノベーション。
生まれ育った住まいを受け継いで新しい住まいへ。
耐震用の合板が貼られました。
間取りを変更した箇所、
耐震金物をいれて、強度が不足している箇所に新しい柱と筋交いで、耐震補強をしっかりと行いました。
充分な強度を保っている古い立派な梁はそのまま残します。
木は切られてから、100年~200年経ってからが、一番強度がでてきます。
築90年の古民家に使われている木は、新しい木よりも遥かに強度が強いということになります。
古いものを見直し、古材を再利用し、想いを繋ぐ住まいが完成します。
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