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木の家で還そう

このたびの台風19号により被害を受けられた皆さまに心からお見舞い申し上げます。

大雨をもたらした台風19号による被害は今でも広がっています。

各地で洪水や土砂崩れ、河川の決壊が起き、インフラや交通にも大きな影響が出ました。

土砂崩れがあちこちで起きた映像が日々流れ

これからの日本、大雨が降ると、土石流などの災害はどんどん増えると言われています。

森林がある面積のうち一般の人が所有している森林=民有林 は圧倒的に多く、これらの林が荒れ放題。

間伐するなどで手入れもせずに放置されていくと、その結果、台風や集中豪雨のたびに土砂災害があちこちで起きる。

特に若い世代では、交通の便が悪い山奥の家に住みたくはない、と思う人は多いだろう。

そう考える人が多くなると、林業は後継者がいなくなって民有林がどんどん放置される。

放置されたままの林が多いと

密集して生えることになるので、1本1本の成長としては弱弱しい。

過密になって鬱蒼とした森林になると、光が刺さないから、下で生える木ももやしっ子のように弱いものに育つ。

大雨の際の保水力も土を支える力も弱くなって、耐えきれないとザーッと一気に流されていく。

「地球」全体の温暖化。その影響で、台風も大型となり、集中的なゲリラ豪雨。

山林の手入れは行われない現状が広がっている。

(参考資料:林野庁ホームページ・上智大学教授 水島宏明先生)

でもよくよく考えてみて、私たち自身の生活がこの事態を招いているのではないかということに気がついた。

「温暖化」も「土石流」も私たちのせいだ。

私たちが住む日本が甚大な被害を受けた今こそ考えたい。

明るく健やかな山を取り戻しましょう。

人類は森と共にありました。

少子高齢化と過疎化が進んだこの時代、山林を、誰が、どうやって、守っていけば良いのかをー。

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