賃貸のメリットは、ライフスタイルの変化や不測の事態が

発生した時に住み替えがしやすい事ですね～

そして、設備機器（風呂釜やトイレ等）に不具合が発生した時も

修理や交換の費用は大家さん持ちの為、メンテナンス費用がかかりません。

また、地震や災害で建物に損害があっても修繕するのは大家さんなので

原状回復に多額の費用を捻出する必要はなく

引越しする事で住まいは確保できますが・・・その時の災害状況によりますかね

また、賃貸住まいのメリットは意外に多いのですが・・・

年金生活に入っても家賃を払い続けられるよう、貯蓄の準備があります！

つまり、賃貸のデメリットは「老後に支払う家賃の不安」であり

購入のデメリットは「不測の事態に対して柔軟に対処しにくい」ことです

ひと言でいうと、購入のメリットは「老後の安心」

賃貸のメリットは「フレキシビリティ」

マイホームを購入して現役時代に住宅ローンを払い終えると

年金生活に入ってからの住居費は、格段に少なくなり

賃貸物件よりも高グレードの仕様に満足感が得られたという人もいます

この上記2点が、購入のメリットですね！

一方、長期のローンを組んでしまうと、「老後の安心」は得られない
購入する事で老後の安心を得たいのなら、年金生活に入る前に

住宅ローンを完済している事です

ですので、老後に返済が続く長期のローンを組んで購入するのは本末転倒です。

多額のローンを長い返済期間で組んでしまうと60歳、ないしは65歳までに完済するには

節約や繰り上げ返済など相当な努力が必要となり、簡単な事ではありません

ローン返済はどんなに長くとも65歳までですよ～

65歳からローン返済開始年齢を引いたものが、最長の返済期間と肝に命じましょう
毎月返済額が多額になるようならば、借入額が身の丈以上だというシグナルですなぁ～

物件の予算を見直したり、頭金を増やしたりと冷静に再考する必要があります

糸島や福岡市西区で計画する場合は

中古住宅購入後のリノベーション費用も一緒に考えればなりませんぞ～