昨年2022年4月より石綿関連法令により、建築物の解体工事・リフォーム、修繕などの改修工事に対する石綿(アスベスト)対策の規制が強化されました。
これに伴い、当社でも『石綿作業者』および『一般建築物石綿含有建材調査者』等の資格を取得すると共に事前調査結果の報告を実施しています。
キッチンのシングルレバー混合水栓(1992年に設置)を交換する工事にともない、製造メーカー資料により『パッキン』にアスベスト含有可能性(2006年9月以前着工範囲)があるため、石綿ありと『みなし』湿潤化し撤去しました。
アスベストばく露により労働者の健康被害はもちろん発注者への影響を及ばさない様今後も注意して対策してまいります。
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