年末が近づいてまいりました!
ボーナスも出て皆さんの懐はぬくぬくという所でしょうか。
受験生&進学生を抱える我が家のお財布はいつも風が通り抜けてる気分です。
季節とともに懐も暖かくなってくれないかなと叶わぬ夢を切に願う
今日この頃です。
さて、今回から3号連続で違いは何?とよく聞かれる
三つの日よけ対策アイテムの違いについて説明します。
まずはオーニングからです。
オーニングとは
オーニング(Awning)という言葉の由来は、英語で直訳すると「日よけ」、「雨よけ」という意味です。
日本では、建物の外に取り付けて、日差しを調整したり、雨をよけたりする機能をもつ可動式テントをオーニングと呼んでいます。
オーニングのは、電動、手動、電動手動兼用タイプがあり、電動の場合は手元操作ができます。
オーニングにはリモコンスイッチや、風や光の強さいあわせて自動的に動かすセンサーを設置することもできます。
オーニングの7つの特徴
①日よけ効果
室外にオーニングを設置するだけで、ブラインドやカーテンの約10倍の日よけ効果を発揮します。
②紫外線をカットしてくれる
オーニングキャンバスは有害な紫外線を強力にカットします。
またオーニングは、赤外線を和らげ可視光線を優しく取り入れてので、程よい明るさで直射日光に
さらされることなく快適に外の空気と触れ合うことができます。
③冷房病対策
エアコンが当たり前の現代社会では冷房病を訴える人が増加しています。
冷房過多は「ストレス」をもたらし、疲れを増大させます。
健康を保つためには自然に近い温度環境へ改善することが大切です。
オーニングで日陰をつくって涼しい外気を取り込むことができ、効果的に冷房病を防ぐことができます。
④保護・プライバシーの保護効果
オーニングは、大切な家具、調度品、ペットや草花を高温や直射日光によるダメージから守ります。
また、部屋でくつろいだり、外で食事をしたりする時も、屋外からの視線を防ぎプライバシーを保護します。
⑤多少の雨なら避けられる
オーニングは、突然の雨から洗濯物、草花、ペットを守ります。
また、雨の日でも子供たちを室外で遊ばせたり、談話したりと、コミュニティーの場が広がります。
店舗では、お客様が雨に濡れることのないスペースを提供できます。
⑥キャンバスを出し入れできる
オーニングを巻上げれば自然光を取り入れることができ、室内の明るさ・温度を自由自在に調整できます。
⑦オーニングキャンバスがカラフル
オーニングキャンバンスで窓辺をカラフルに装うことで、ご自宅や店舗独自のイメージを演出することができます。
季節や改装などでオーニングキャンバスを張り替えれば、常に新鮮なイメージを表現することが可能です。
【オーニングの代表例】
(YKKap) サンブレロ
光触媒コートテント生地という汚れが付きにくい生地も用意されおり、排気ガスなど表面が汚れても太陽の光を
浴びることによって油などを分解して汚れをとりやすくします。
(LIXIL) 彩風(あやかぜ)
強度があるので、少しくらいの雨や風なら収納する必要がありません。
彩風にはメッシュのスクリーンを内蔵したタイプもあります。
これはCR型というタイプの商品で、すだれのような目隠し効果も期待できます。
また、建物に取り付けるのが嫌な方のための独立フレームタイプもあります。
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