こんにちは~!!
今日はリフォームポイント~エクステリア編~です!!
まず・・・エクステリアとは???
インテリアは皆さんご存知のとおり、「室内装飾品」を示すのに対し
エクステリアとは、門・車庫・フェンス・カーポート等の
建物敷地まわりの構造物や植栽を示します。
お庭を演出するグッズは様々あり、
外観のバランスや配置等プランニングも重要になってきます!!
①門まわり・アプローチ
門まわりは、いわば住まいの「顔」ともなる重要な部分です。
外観とのバランスと共に住む人の個性やライフスタイルに合わせたデザインと、
外部からのプライバシーの確保や、街並みとの調和も大切なポイントです。
また、アプローチは、一直線でなくL字型やS字型など変化をつけて、
植栽にも配慮するといいでしょう◎
L字型・・・視界に変化を感じさせ、大らかなアプローチ空間を演出できます。
S字型・・・アプローチに方向性を与え、視界に変化をもたらします。
U型・・・門の向きをふって、ゆるやかなカーブを描くアプローチは、
オープンとはいえ庭のプライバシーを守ることができます。
②車庫スペース
車庫スペースは、車にあう広さや出し入れのしやすさ、
玄関への導線等が大切です。
カーポートやゲートを設置する場合は、門扉・塀(フェンス)との調和を考慮します。
また、広いスペースを占めますので、車を停めていないときの
スペースの活用方法や床の装飾、植栽での演出なども考えてみましょう!!
◇車庫スペースのポイント◇
一般的なカーポートはアルミ製の柱に屋根を取り付けた構造をしています。
サイズは1台用から3、4台用まで多様に発売されています。
現在使用している車のサイズや台数に合わせて選びますが、
できれば将来のことも考えるとさらに◎
大きなワンボックスカーに買い換える予定がある、
もうすぐ免許を取る子供さんがいらっしゃるなどの場合、
余裕を持ったカーポート選びをしておきましょう!!!
★ワンポイント★
車のタイヤがのる場所以外には、緑を植える、
床面にモザイク模様をいれておしゃれに演出するのもひとつのアイデアです♪
③メインガーデン
リビングやダイニングに接する庭のスペース。
見て楽しむことはもちろん、広さやライフスタイルにあわせて
ウッドデッキやテラスを設置し、アウトドアライフを楽しむ空間にしましょう♪
◇ウッドデッキのリフォームポイント◇
リビングの延長として、また庭作りの延長としてウッドデッキが人気です。
ウッドデッキとは、庭先に張り出して設置する木製のテラスのこと。
ホームパーティがメインになるならリビングと一体感のある広々デッキ、
それともガーデニングを楽しむならオープンなスタイルで。
ゆっくり休日のカフェタイムを過ごすならフェンスで外部の視線をさえぎるデザインに。
目的に合わせてしっかりとプランニングしましょう!!
④サービスヤード
勝手口周辺に設ける家事作業のスペース。
ガーデニング、ゴミ置き場や洗濯物干しなど、作業内容に合わせてプランニングします。
雨の日も快適に使えるテラスやストックヤードがおすすめです♪
◇雨でも快適な庭へ◇
サンルームは、くつろぎスペースや趣味の部屋、洗濯物干し場等に活用でき、
ライフスタイルを大きく広げます★★★
スタイル1:我が家はいつも洗濯上手♪
例えば洗濯物を干すスペースとして、濡れない&飛ばされない♪
今の梅雨の時期は特に大活躍ですよね!!外出時の突然の雨でも安心◎
スタイル2:趣味のワーキングスペースとして
例えば趣味のフラワーアレンジだって、思いっきり楽しめます♪
スタイル3:アイデア次第でさらに広がる
たとえば、土間とフロアをミックスしたら大人も子どもも使える遊べる空間に♪
スタイル4:たっぷり収納、すっきり整頓
例えば、旅行用トランク、ゴルフバックに、出番待ちの古いギターなど
大切なものたちをしまっておく事が出来ます♪
スタイル5:とっておきのスペースはいかが?★
例えば、お気に入りのソファを置いて、ごろんとリラックス♪
かけがえのないひとときを・・・★
スタイル6:「リビングの延長」として・・・
たとえば、あふれる陽射し、自然とふれあう開放感が集いのスペースにぴったり◎
◇外構ギャラリー◇
★人工木ウッドデッキで、バーベキューなど家族で楽しめる空間造り
★スクリーンでぐるりと囲んだ、光、風、緑にあふれる憩いの庭
★セキュリティーにも配慮した、カースペースとアプローチの共用スタイル
★玄関前の階段も補助手すりにて安心設計
★雨の日も洗濯物を干せて安心。趣味のスペースとしても使えます。
「ライフスタイルや将来を考えたデザインを!!」
エクステリアは住まいの顔ともなる重要な場所なので、
住む人のライフスタイルやセンスがきちんと反映されたデザインを目指すことが重要です!!
生活の潤いという点から考えれば、風や光、緑を十分に取りいれ、
たとえば庭に面したリビングにウッドデッキやサンルームを設けるなど、
屋内と屋外を一体として活用するプランも候補にあがるでしょう。
また限られたスペースを有効に使うため、駐車スペースの横に
シンク付きの水道を設置すれば、ガーデンパーティの舞台としても活躍します◎
将来に備えてバリアフリーの発想を取り入れたり、
メンテナンスのしやすさにも配慮したいものです♪
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最後に・・・
◇泥棒に狙われにくい外構作り◇
【対策のキーワードは、「音」と「光」と「人の目」です】
敷地では監視していることをアピールする設備を設置したり、
外部から見通しがよく、入りにくい高さのフェンス・塀を
採用するなどの対策を取る事が有効です!!
また、データによると、泥棒は下見にて留守を確認することが多く、
留守の確認方法はインターホンで呼ぶことが多いそうです。
防犯対策商品を設置するのに加え、
日常生活のちょっとした工夫で、防犯対策になりますので、参考にしてください★
●侵入盗が下見で確認することは?
1位:留守
2位:入りやすく逃げやすい
3位:窓のクレセント
4位:お金がありそう
5位:ドアのかんぬきなど・・・
●日常対策!!生活のちょっとした工夫
・帰宅が遅くなる日は洗濯物を室内に干す
・旅行の時には新聞をとめる
・郵便受けや植木などの下に合鍵を隠さない
・玄関や浴室・トイレの窓まわりに玉砂利を敷く。
玉砂利の上を歩くと音がするため、侵入者に気づくことができると同時に、
音をたてることを嫌う侵入者をあきらめさせる効果もあります。
・物置やエアコンの室外機は、バルコニーや2階に上がる足場にならないよう、
家から離して設置しましょう。
●防犯対策商品
門・門扉
その1:カメラ付きインターホン
"留守確認"のためにインターホンを鳴らす侵入盗を録画。
不在時も来訪者を録画できる、カメラ付きインターホンが有効です◎
その2:サムターンの門扉
簡単には乗り越えられない高さで、見通しがよいデザイン。
あけにくいサムターンの門扉ならさらに安心です。
自動施錠する門扉なら無締まりを防ぎ、さらに安心です。
その3:郵便受け
郵便物等から個人情報を不正入手する犯罪が増えています。
郵便物を取られない対策も忘れずに。
- 盗難防止機構付ポスト
その4:フェンス
足通しがよく、簡単には乗り越えられない高さがポイント。
足場にならないようなフェンス・塀がおすすめです。
外からの視界が開け、見通しが良く、高さの高いフェンスが最適。
庭・玄関
その1:暗がりに乗じた侵入者には、「光」で出迎えます◎
エントランスライト熱センサ付タイプ
人が近づくと明るく点灯。庭やアプローチに設置して暗がりをなくします。
- ブラケット熱センサ付タイプ
外からの視界が開け、見通しが良く、高さの高いフェンスが最適。
★Уцкi★
信頼第一!!『株式会社 白石工務店』
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