こんにちは!!
土曜日の朝方の事・・・
ビビビビビビビ~~~
と携帯から聞きなれない警報のような音が鳴り出して、
ビックリして目が覚めました!!!
画面を見ると
「地震発生・強い揺れに備えてください」という文章が。
その直後にグラグラと揺れました!!
そんな機能があったなんて全然知らなかった~(>Θ<;)
警報が出る事態にならない方が良いのは言うまでもありませんが、
いざという時にこんな仕組みがあるのはありがたいものですね!!
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さて、今日はエクステリアプランニングシリーズ
『門扉の効果と設置のポイント』をご紹介します♪
新築時に外構を一緒にと考えている方、外構リフォームを検討されている方に
ぜひ知っていただきたい、門扉の効果と、玄関まわりのスペースを生かした
具体的な設置のポイントについてご紹介します!!!
まずは門まわりの種類とデザインパターンの特徴をご紹介します。
■アルミ形材門扉
溶かしたアルミを押し出して形成する直線を基調としたデザイン。
軽くて操作性の良い門扉です★
■アルミ鋳物門扉
溶かしたアルミをデザインの形に流し込んで形成。
重厚感があり、意匠と色彩にもこだわりが息づく門扉です!!
■木粉入り樹脂門扉
耐候性のある木粉入り樹脂を採用。
天然木のような美しい質感をいつまでも保つことができる門扉です★
★セミクローズドタイプ
門に扉を設けますが、出来るだけ開放的なイメージになるよう工夫して、
明るい雰囲気をつくります♪
★クローズドタイプ
視線を遮る門塀まわり。一方で閉鎖感をやわらげ、
センスの良さを感じさせる演出も大切です♪
では、門扉を付ける際の効果とポイントをご紹介します!!
その1:玄関先スペースをコンパクトに囲う
どんなに狭い敷地であっても、玄関ドアの前にはポーチと呼ばれる
タイル張りなどの床があるはずです!!
このスペースを囲って生まれる安心感は意外と大きいものがあります。
通常、長方形の玄関ポーチは最低でも一面は建物の外壁と接しています。
場合によっては、2面、3面が外壁に囲まれているケースもあります。
残った面のみふさげば良いので比較的ローコストで設置できるのも
大きな魅力といえるでしょう!!
プランニングのポイントとしては、
一般的に玄関ドアが外開きで門扉が内開き
となるので、扉同士ぶつからないようにしておけば安心です♪
また、人が通るライン(動線)を考えて門から玄関までスムーズに通れるよう、
扉の開く向きも考慮しておきましょう。
コンパクトに囲むポーチエクステリアは、
お子様やペットの飛び出し防止にもおススメ◎
(アーキキャストポーチ取付仕様)
また、玄関の横にスペースがあれば、動線を正面からではなく、
側面に移すことで玄関の正面に植栽スペースが確保でき、
より落ち着いた玄関まわりを演出することが出来ます♪
いずれのプランもすでに出来上がってしまっている玄関ポーチに後から
設置することも出来る後付け施工が可能なので、
リフォームを検討されている方にもおすすめです★★★
その2:敷地条件に合わせた仕切り
玄関先にもう少しスペースが確保できる場合はその囲い方のバリエーションも
増えていきます。最近では、デザイン性の高い引き戸も登場していて、家との
コーディネートや外観のアクセントにすることも可能になってきました!!
機能面でも扉を押さえるローラーが見えないようになっていたり、
床のレールが不要で車イスでもスムーズに出入りできたり、
デザイン性や使い勝手の良いものが人気です♪
プランニングのポイントとしては、
扉の横に引き込むためのスペースを確保しなく
てはいけませんが、レールが不用なので戸袋スペースを花壇として
草花を植え込み、柔らかい表情をつけると良いでしょう♪
また、道路際からすぐに階段が始まっている場合でも、その1段目の階段の上に
引き戸を設置できるものもあるので、いままで扉の設置が困難だったような
敷地条件でも設置が可能です★
しかし、残念ながら引戸の扉を引き込むスペースが横に確保できない・・・
という場合もあるかもしれませんが、そんな敷地条件でも大丈夫!!
そんな場合におススメなのが、伸縮門扉です★★★
最新の伸縮門扉の特徴としてデザイン性はもちろん、
扉本体の厚みも50ミリ程度と非常にスリムになっています♪
本体の色をツートンカラーにすれば個性的な表情を演出することも可能です!!
機能面では伸縮門扉は、
入口の横幅に柔軟に対応できることが最大の特徴です!
今まで必要不可欠だったキャスターとレールが不要になったことで、
多少床に凸凹があっても設置できるようになっています!!
さらに扉を開けたときに畳み込まれた扉の幅が邪魔になりがちですが、
柱の根元で扉を90度以上回転させることで
入口の幅を最大限に活用できるのもスペースに制約がある敷地には
嬉しい機能ですよね♪
リフォームで門扉を設置しようとお考えの方は、
床をどの程度壊さなくてはいけないか?という疑問もあるでしょう。
リフォーム対応型の伸縮門扉であれば、今ある床に小さな穴をいくつか
開けるだけで済むので、床の補修に無駄な費用を掛ける必要はありません★
どんなに狭い玄関先であっても、ちょっとしたプランニングのコツと
新しい高機能商品を組み合わせることで、
ワンランク上の落ち着いた空間を確保することができるのです♪
その3:防犯に有効な門扉を付ける場所
最後に防犯・セキュリティという観点から最低限の費用で
最大の効果を得る門扉の付け方をお教えします!!
通常、不審者というのは自分の身が隠せるように道路からは直接見えない
建物の脇や裏の窓を狙うということはよく知られています。したがって、
ここへの侵入を防ぐことが効果的であり、通路幅が最も狭くなる建物の
外壁と隣地境界側の塀の間に扉を付けることが有効なのです!!
敷地内に入るために扉を押し開けなくてはいけないというアクションを
付加するだけでも防犯上大きな効果が期待できるはず♪
以上、『門扉の効果と設置のポイント』のご紹介でした♪
先日紹介したジオーナをはじめ、
こだわり派の高級グレード高級アルミ鋳物シリーズ
機能充実の中高級グレードプレミエス門扉や、
使いやすさで選ぶ普及グレードプレリオR門扉、
サービスヤードにおすすめアーキカット
など、多彩な種類・デザイン・機能の門扉をご用意しています♪
新築時の外構、外構リフォームを検討されている際には
お気軽にご相談ください♪
★Уцкi★
信頼第一!!『株式会社 白石工務店』
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