こんにちは~!!!
今日からいよいよ11月ですね★
今月15日は・・・
ボージョレ・ヌーボーの解禁日!!!
なんと日本は、輸入量第1位で、
全体量の4分の1を占めているんだとか!!!
ボージョレ・ヌーボーはワインの一種で、
フランスのブルゴーニュ地方ボージョレ地区で作られる新酒です。
■名前の意味
ボジョレーはフランス・ブルゴーニュ地方の南部にあたる地区の名前
そしてヌーボーは「新酒」の意味です。
■ボージョレ・ヌーボーが初めて販売されたのは?
収穫したばかりのガメイ種から造られるフレッシュなワインは、
1800年代からデイリーワインとしてボージョレ周辺の地方住
民を中心に楽しまれていました。そんな地酒であったボージョ
レ・ヌーボーが、1951年フランス政府によって公式に11月15
日を解禁日として発売することが認められたのを期に、パリの
レストランを中心に大ブームとなったのです。日本では1968
年から輸入が始まりました★
■なぜ11月の第3木曜日が解禁日?
もともとはフランスの守護聖人を祭った「聖マルタンの祝日」と
同じ11月11日だったのですが、後に無名戦士の日に変更さ
れてしまったため、そこから一番近い別の近い聖人の日「サ
ン・タルベールの日」である15日に変更されたそうです。さらに
休日と重なって運搬に差し支えることのないよう政府が配慮し
て11月の第3木曜日に確定されたのです。
ちなみに11月の第3木曜日は世界共通で、日本は日付変更
線の関係で1番早く解禁日を迎えることができるんです♪
■ボージョレ・ヌーボーの秘密
一般的にワインは搾ったぶどう液を発酵させるのに対し、ボー
ジョレ地区では皮ごと半発酵させてから搾り、本発酵させるの
が特徴です。ボージョレ地区の96カ村のうち、ソーヌ=エ=ロ
ワール県の8カ村とローヌ県の38カ村は、 「ボジョレー・ヴィラ
ージュ」と呼ばれています。ブドウの収穫量やアルコール度数
の基準などが、 普通のボジョレーより厳しく審査される名門ワインです。
また、ボージョレと名乗ることのできるワインは、赤ワインであ
ればガメイ種・白ワインであればシャルドネ種を使用したも
の、 と法律で決められています。ガメイ種の赤ワインは色が明
るく酸味があり、フレッシュな香りが特徴です。シャルドネ種の
白ワインは柔らかいフルーティーな味わいですが、オーク材の
樽を使うと、年月を経るごとにさまざまな香りが楽しめるようになります。
■ボージョレ・ヌーボーのおいしい飲み方
フレッシュさが特徴のボージョレ・ヌーボーは12~13度に冷や
して飲むのがおススメ!!!タンニンが少ないので少し冷やし
た方がおいしいんです。また、早飲みタイプのワインなので、
購入後はなるべく早く飲むのがおすすめです。
ところで、ボジョレー?ボージョレ?ボジョレ???
どれが本当なんでしょうか(・ω・*)?
たくさんの表記がありますが、ボジョレーはテレビやコンビにで
使われることが多く、ボジョレは雑誌やワイン売場の店頭でよく
みられボージョレはソムリエ協会や新聞で使われることが多い
です。日本で最初に紹介されたのは「ボジョレー」なので、一般
的に「ボジョレー」が多く使われますが、フランス語の発音に一
番近いのは「ボージョレ」なんだとか。
どれを正解にしても間違いではないという訳です★
なんといっても、輸入量第1位の日本。
解禁日を楽しみに待っている方も多いのではないでしょうか?♪
解禁日まであと14日(*・ω・*)!!!
信頼第一!!『株式会社 白石工務店』
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