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家庭でできる食中毒対策！

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みなさん、こんににちは！

本日もこちらのブログにお越しいただきありがとうございます。

蒸し蒸しと暑い日々が続き、梅雨明けが待ち遠しいですが

いかがおすごしでしょうか？

今の季節に増加しはじめるのが食中毒です！

激しい腹痛や嘔吐など、日常生活に支障をきたすつらい症状があらわれる食中毒

食中毒を起こさないために予防が肝心です。

今回は家庭でできる食中毒対策をご紹介したいと思います。

まず、食中毒予防の基本の３原則をおさらいしましょう。

➀細菌やウィルスを「付けない」
手に付着した細菌やウィルスが付着しているめ、調理前や調理中もこまめに手洗いしましょう。
また、生肉や生魚を扱った調理器具には細菌やウィルスが付着しています

調理器具洗剤で良く洗ってから次の調理に取り掛かるなど徹底しましょう。

➁細菌やウィルスを「増やさない」
細菌の多くは10℃以下で増殖のペースが緩やかになり、マイナス15℃以下で増殖が停止します。

生鮮食品は購入後すみやかに冷蔵庫へ、お弁当は保冷剤を使いましょう。

➂細菌やウィルスを「やっつける」
ほとんどの細菌やウィルスは加熱で死滅します。
十分な加熱調理、調理器具などは熱湯をかけ殺菌処理を心がけましょう。

次は、家庭でできる対策をご紹介します。

◎食品の購入時

生鮮食品は新鮮なものを選びましょう。
生肉や生魚は汁がこぼれないようにポリ袋に入れましょう。

◎家庭での保管時
要冷蔵・要冷凍食品はすぐに冷蔵庫へ。
生肉や生魚の汁が他の食品にかからないように袋や容器に入れましょう。
冷蔵庫は10℃以下、冷凍庫はマイナス15℃以下を維持、詰めすぎに注意！

◎作り置きする時
出来上がった料理を容器に移す時は、しっかりと洗って乾かした密閉容器を使いましょう。
また、菜箸やトングなども清潔かどうか注意しましょう。
水分が多いと細菌が増えやすいので、おかずの汁気はよく切りましょう。
粗熱を早くとるために、浅い容器に小分けにするのがおすすめです。

解凍も早いので便利です。

◎カレーに要注意！

基本的につくりおき料理は空気に触れないことが重要ですが
カレーなどの煮込み料理は空気に触れさせて良く加熱することが必要になります。
肉類・野菜・香辛料などに由来する「ウェルシュ菌」は、熱に強く空気がない状態でも生きていけるからです。

特にカレーやスープなどは深い鍋で作ることが多いので、加熱することで空気が抜け、酸素が少ない状態になり、これらの菌が増えてしまうそうです。
作り置きする際は、小分けにしてすぐに冷まし、菌が増えないようにしましょう。

作り置きを食べる際には、空気がはいるように良くかき混ぜながら十分に加熱しましょう。

いかがでしたでしょうか？

まだまだ他にもたくさん予防策はあると思いますが

食中毒にならずにこの夏も乗り切れるように注意していきましょ〜う(*^^*)！