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今回は、改修工事のお話ではありません。
医療支援で「家族を守る編」です。
手摺の取り付けや段差の解消工事をさせていただく中で、
工事を離れて、皆様にお役に立つ情報をお伝えしたいと思います。
<在宅介護を支える医療サービスの種類と内容>
在宅介護を支えるため利用できる医療サービスには2つあります。
①公的介護保険で利用できるサービス(今回)
A 訪問介護
B 訪問リハビリテーション
C 居宅療養管理指導
②公的医療保険で利用できるサービス(次回)
D 訪問診療・往診
E 訪問歯科診察
<<概略>>
A 訪問看護・・看護師などが、利用者の自宅を訪問して医療活動を行います。
そのほか利用者のために介護者のメンタルサポートも行いいます。
B 訪問リハビリテーション・・理学療法士、作業療法士、言語聴覚士が利用者の自宅を訪問して
りハビリテーションを行います。
機能訓練、心身機能維持や回復、生活の質の向上を目的とします。
C 居宅療養管理指導・・医師、歯科医師、薬剤師、歯科衛生士、管理栄養士が利用者の自宅を訪問して
療養生活を送るためのアドバイスを行います。
簡単なまとめです。
詳しい資料が必要な方は、公的機関に直接お問い合わせくださいませ。
利用者様の個々の状況により、必要なサービスも異なります。
ご家族だけで解決できない問題も、相談できる機関に頼れば安心ですね。
これからは、社会全体で要介護者を支えていく時代です。
次回は、②公的医療保険で利用できるサービスについて、掲載いたします。
ご一緒に希望を見出しましょう。
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専門分野ではありません。が、
ご本人も介護者様も、共に笑顔で過ごせますようにと、この情報をお伝えしました。
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