住まいは暮らしを守る基盤と同時に家族や財産を守る砦。
気候変動(地球温暖化)の影響もあり
近年、ゲリラ豪雨・台風・洪水・大規模火災といった自然災害の驚異が増しています。
家や家族を守るための減災への取り組みが大事になってきます。
「ん?減災って?防災とは何が違うの?」
そもそも減災とは、災害による被害を最小限に抑えるためにあらかじめ行う取り組みのこと。
自然災害の発生は防ぐことができません。
その為、災害が起こることを前提に被害をいかに軽減させるかを目的としています。
一方、防災は未然に防ぎ、被害をゼロにすることを目的としています。
ですので、一言で減災と防災の違いをいうと
「災害が起こること、被災することを前提としているかしていないか」
が大きな違いです。
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今回のまとめ
川が氾濫しないように防波堤をつくることも防災の一例。
ただし災害被害の予測には絶対は存在せず、被害をゼロにすることは難しいという考えのも成り立つのが減災です。
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次回は減災の取り組みとして、内閣府が発表している7つのポイントをご紹介。是非ご覧ください。
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