「断熱」とは何か?
それは、お住まいと家族の健康を守る
重要な要素です。
具体的には、家の断熱性能を高めることで
家の耐久性と、住人の健康寿命を
のばすことができます。
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<具体例>
①ヒート・ショック現象
部屋間の温度差で、
血圧変動を起こし、
健康を損ねる事態。
(入浴中のヒートショック死は年間1.9万人。
その原因の一つ。
交通事故死亡者数の約5倍)
②他の健康への影響
断熱性の高い住宅に住み替えた方は
☆気管支喘息管支喘息
☆のどの痛み
☆アトピー性皮膚炎
この3つの改善率が高い。
手足の冷えの改善は、
いうまでもありません。
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<当社の取り組み>
①基準を超えた住まい造り
(基準)
☆最新省エネ基準(H28年改正)
☆ZEH(ネット。エネルギー・ハウス)基準
(建築物省エネ法における
各地の気候条件にあわせ、
最適な基準で建設工事をします。
必要以上の断熱工事で、
無駄にお金祖使う必要はありません)
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専門的な観点から、
少しお話を広げます。
東京、神奈川県地区でいえば
「外皮平均熱慣習率」は
(部屋の窓、扉を通して逃げていく熱の量)
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(前)昭和55年基準で1.67
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(現行)平成28年省エネ基準で0.87
(現行)ZEH基準で0.6
※値が低いほど、熱が逃げにくい
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今年の夏は、猛暑となる見込み。
また、大いに節電も求められます。
理想は、家一軒まるごとの断熱工事ですが、
小規模のリフォームでも
ある程度の効果が期待出来ます。
<プチ・リフォーム>
☆カーテン設置
☆インプラス(内装)設置
☆耐熱ガラス・複層ガラスの利用
☆玄関ドア・リシェントへの交換
☆後付けシャッターの取り付
☆スタイルシェードの取り付
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お住まいの環境・現況・家族構成によっても
ご提案が異なってきます
リフォームの折も、
また将来に備えても、
必ず"断熱"をとりいれることを
お勧めします。
「断熱」は、
家族と住まい、地球環境を守ります。
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