住まいの中で、台風の影響を受けやすい場所の一つが「窓」です。
傘や植木鉢など小さく軽量なものでも、強風に飛ばされ窓ガラスを割ってしまうことがあります。
飛来物でガラスが割れ破片が飛び散ると、怪我の原因や避難の妨げになるだけでなく、強風が室内に流れ込むことにより、屋根が吹き飛び大きな被害になる恐れもあります。
(家ではないですが、数年前に台風時にビニールハウスの側面から強風が入り込み、ビニールハウスの屋根を吹き飛ばす現場を見たことがあります。想像以上に風が一気に流れ込むと、室内の圧力が高まり強い力になるんですね。)
そのようなことを防ぐためにも、窓ガラスを守るために、窓にシャッターをつけておくと安心です。
■ガラスのみor養生テープ(LIXILホームページより)
■シャッターあり(LIXILホームページより)
これから台風のシーズンがやってきます。
シャッターをすでに取り付けているお宅も、シーズン前に不具合がないかのチャックをお忘れなく!
梅雨時期や台風シーズンなど近頃「災害被害」を頻繁に耳にします。
皆様、十分に注意してお過ごしください。
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