~一般複層ガラス 型~
こどもみらい住宅支援事業制度を活用して、インプラスを4ヶ所設置しました。複層ガラスのガラスタイプは型ガラス、カラーはホワイトを選択。型ガラスとは、表面に模様をつけたガラスのこと。ガラスの表面(片面)がデコボコしていて、もう片面がツルツル。ほどよく視界をぼかし遮りながらも透明感があるのが特徴です。一般住宅において熱の出入りが最も多いのが窓などの開口部。一か所だけでなく、1部屋全部の窓、家全体の窓に設置するとより効果を発揮してくれます。
~和紙調単板ガラス~
障子のようなデザインで格子のついたインプラス。明るい和室の雰囲気にピッタリなニュートラルウッドカラーを選択しました。モダンな印象にしたい方は、ショコラーデGといったこげ茶もおすすめです。
~網入り単板ガラス 型~ コーナー窓!
コーナー窓には引違い窓と開き窓の2種類を使って設置。ガラスは網入り単板ガラスの型ガラスを選択。網入りとは金網(ワイヤー)が入ったガラスのこと。この金網のおかげで、防火性・飛散防止の効果に優れます。しかし網入りガラスはガラスよりも温度が上がりやすい金網が入っているので熱割れに注意が必要です!ストーブの掃き出し口付近やコンロの近くにはお勧めできません。
~Low-e複層ガラス①~
日当たりの良いお部屋の大きな窓に設置しました。UVカットもしてくれるので、お肌と家具を直射日光から守ってくれます。特に、今回採用したLow-e複層ガラスは一般複層や単板ガラスより断熱・遮熱性能に優れているので、日差しが強いヶ所にはおススメです。Low-e複層ガラスにも「クリア」と「グリーン」の2種類があり、地域や方角に合わせたガラスを選ぶと、より快適に過ごすことができます。
~一般複層ガラス 透明~
2枚のガラスと中空層で断熱効果を高める一般複層ガラス。ガラスタイプは透明を選択。カラーはショコラーデG(こげ茶)。もともとの窓枠(外窓)のシルバーよりもお部屋の印象がアップグレード!クラシカルなインテリアにとてもマッチしています。家具や床の色合いに合わせてカラーは決めるのが吉!
~Low-e複層ガラス②~
Low-e複層ガラス①で「透明」と「グリーン」の2種類があると説明しましたが、こちらのお宅は「グリーン」を採用。グリーンは特に紫外線カット率に優れ、日射熱取得率は40%で高遮熱仕様!【透明とグリーンの比較】断熱性能: 透明 > グリーン紫外線カット率: 透明 < グリーン室内への日射熱取得率: 透明 > グリーンですので、日射量が少なめで比較的暖かい地域・方角には「透明」、日射量が多く暖かい地域・方角には「グリーン」がおススメです!