「余計な部屋があるとどうしても物置になってしまうので、要らないなぁと思っていました」とご主人。最初はリフォームで考えていましたが、もっと大々的に変えられるリノベーションという方法があることがわかり、途中で切り替え。ご夫婦の頭のなかには、ワンフロアで暮らせる「平屋」のイメージがあったといいます。そして、依頼先の会社を調べるうちに「石山工務店」の名前を見つけ、リノベーションの実績も高いことから連絡をとることにしたIさん。石山工務店ではリノベーションにも力をいれており、モデルハウスも用意していました。「石山さんは最初にお会いした方をはじめ、話しやすいし、対応がとてもよかったんです」と奥さま。「別の会社にも聞いてみようかと思ったんですが、いい関係が築けそうだと感じたので、他社には声をかけずに、お願いすることに決めました」とご主人も話します。
担当者コメント
LIXILリフォームショップホームウェル石山
【2LDK以上なら敷地80坪以上が目安】平屋のリノベーションを望まれる方の多くは2LDKから3LDKと、複数の居室を希望されます。その場合、床面積として27~28坪は欲しいところですので、通常は増築が必要になり、敷地面積は80坪程度が目安となります。Iさまのお住まいの場合はこれより少ない敷地面積でしたが、ご希望が1LDKだったため増築部分を含めて床面積は25坪ほどで、広いリビングか確保しつつ、他の空間も余裕を持ってつくることができました。【減築も自在なスケルトンリノベーション】2階建てから平屋へのリノベーションでは2階部分を減築することとなりますが、石山工務店で行っているのは柱・梁などの構造物以外はすべて解体するスケルトンリノベーションですので、減築だからといって特別なことはありません。工程も通常と変わりなく、必要のない2階の柱・梁等を取り除くかどうかだけの問題です。2階建てを維持するリノベーションでもプランによっては2階の既存構造を活かして新築のように組み直しています。