【この夏は親子で 「緑のカーテン」 にチャレンジしよう!!】
「緑のカーテン」 とは、朝顔やゴーヤなどのツル性植物を窓辺や壁面などに
育てカーテンのように覆うことで、暑い日差しを遮り涼しくする
自然の力を活用した日本古来の手法です。
「緑のカーテン」 は日差しを遮るだけでなく、根から吸い上げた水を葉から蒸散
させることで周囲の温度を下げる効果があります。
蒸散によって気温が下がった葉の間を通り抜け室内に入ってくる風は
涼感をもたらすまさに自然のエアコンです。
また、ゴーヤやヘチマなどは家庭菜園として収穫の楽しみも広がります。
【遮熱フィルムで暑さをカットしよう!!】
日差しを遮るフィルムを窓ガラスに貼ると、窓から入ってくる熱が抑えられ
室内の温度上昇を防ぐことができます。
窓ガラスに当たる太陽エネルギーの量を100%とした場合
室外に跳ね返すエネルギーの比率を
「日射熱カット率(=日射熱除去率)」 といいます。
この数値が大きいほど、日射熱をカットして室内に入る熱が少なくなります。
今はホームセンターなどで、自分達で簡単に貼れる 「遮熱フィルム」 も
多く販売されています。
この夏、親子で遮熱フィルム貼りに挑戦してみましょう☆
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