せっかくリフォームするのなら、ぜひ検討したいのが
リフォーム後の光熱費を節約するための、住まいの省エネ化。
ポイントは、「断熱化」、「省エネ設備の導入」、「太陽光発電システムの導入」
の3点です。
まず 「断熱化」は、住まいの断熱・気密性を高めて効率よく冷暖房できるようにし
光熱費を抑えます。
具体的な工事内容は、天井や床、壁などの外気に接するところに断熱材を導入したり
窓やドアなどの開口部を断熱性の高いものに変更します。
「省エネ設備の導入」 は 「エコキュート」 「エコジョーズ」 「エネファーム」 「エコウィル」
といった給湯に関する最新設備を導入して、電力消費量を抑えようというもの。
家庭のエネルギー消費量の3割強を占めるといわれる 「給湯」 の電力消費量を
抑えて大幅な省エネを実現します。
「太陽光発電システムの導入」 は、自然エネルギー活用というだけでなく
余剰電力の買い取り制度も開始されたため、ぜひ検討したいところです。
これらの省エネ化は、住まい全体で効率を考える必要があります。
長い目で見た費用対効果を含めた提案を業者に依頼してみましょう。
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