3日前の夕方5時頃、もうかなりうす暗くなったころ、防災無線から行方不明者のお知らせが流れてきました。
前日から不明だと。
そんならもっと明るいうちに流せばいいのにと、それでも家の周囲を眺めました。
翌日、交通事故のテレビニュースで被害者と加害者が本当に近在だと知りました。
加害者は若い方だから名前が出てもすぐには検討も付きませんでした。
交通事故で行方不明?
早朝の暗い時間の事故だったようです。
被害者を車に乗せ、事故車とは別の車に載せ換え30キロ先の山に遺棄したらしいと。
死亡解剖の結果は凍死。
なんと痛ましい。
交通事故だけではなく殺人です。
いろんな情報が入ってきます。
なぜ、なぜそんなことを、と思わずにはいられません。
我が家の娘と息子が運転免許を取った時。
自動車事故を起こしてしまったら、絶対逃げてはいけないと、夫と2人で教えました。
それと、冤罪も。やってないことは、どんなことがあってもやったと言ってはいけないと。
この2つ、とても大事なこと。
30代に入ったばかりのこの加害者、事故を起こしたときに、この戒めがなかったのでしょうか。
被害者も本当にお気の毒です。
怪我をしたまま山中に放置されたのですもの、どんな思いで亡くなったのでしょう。
加害者の家族も、どれほどにか苦しまれることでしょう。
事故を起こした時、無かったことにしたい、逃げ出したいと思ったのでしょうね。でも絶対に逃げられません。
皆様も、若い人たちに逃げてはならないと改めてお話してください。
当たり前のことなのですが・・・・・・その言葉がどこかでブレーキになってくれるかもしれません。
早くに暗くなる今頃、車の運転お互いに気を付けましょう。
お読みいただきありがとうございました。
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