ラジオのニュースで「政府の地方制度調査会の専門小委員会は、9日国の権限を拡充する答申案をまとめた」と。
あまり馴染みのある組織ではありませんでした。
それが非常時の国の指示権が拡充するということらしいです。
災害や感染症拡大の非常時であれば、個別法に規定がなくても、自治体に必要な指示ができる新ルールを法制化する。
そして自治体は対応義務を負う。
国会議員らも参加する地制調総会を年内にも開き、正式する。
と、信濃毎日新聞は一面でとりあげていました。
たしかに、コロナ感染症では政府の対応が的確ではなかったと批判されました。
ふと思ったのです。
非常時の定義です。
今世界中で戦争に紛争ときな臭くなっています。
今は次の戦争の戦前ではなかろうか、なんていうことも聞きます。
ひょっとして、政府はそこまでも読んでいるのではないでしょうか。
国が一つにならなければ、国を一つにしなければ・・・・・・そんな時代がこないことを願うばかりです。
同じ日の記事に「神田副大臣が税滞納」差し押さえ4回 辞任否定」とありました。
この方税理士として働いておられたとのこと。
何かよっぽどの事情があって納税されなかったのならともかく、固定資産税の滞納なんてあまりにも悪意ではありませんか。
税にたずさわるプロですし。
納税は国民の義務です。
このような方が議員になられるなんて。
ここしばらくの間に2人役職を辞任しています。
あまりにご粗末な議員です。
こんな議員を選ぶ、私たち国民の責任でもあるはずです。
ここ国会議員の質が落ちている・・・・・いえ、それだけ情報がもれる時代になっただけでしょうか。
清く、正しく・美しくは教科書の中だけなのでしょうか。
その国会議員らが先ほどの政府地制調に参加して正式決定する、という言葉に私は反応してしまったのです。
もっとちゃんとした国会議員を選出しょうよと。
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