暑い毎日です。
今朝の新聞に、友人のお孫ちゃんが載っていたので電話しました。
先頃ご主人を亡くされて、どうしているか気になっていましたから。
連れ合いを亡くすのは辛いことです。
今は仏様の49忌や新盆などと、気を紛らしていられます。
だんだん慣れていくのでしょうね、と、本当の寂しさはこれからでしょう。
そして施設に入っている106歳のお義母様のお話しになりました。
お話してないそうです。でも認知がないので、なんかおかしいと思っているみたいだと。
まさか息子が先に逝ってしまうなんて。知らないでいたほうがいいでしょうね。
先日、七五三用の華やかの着物地に鋏を入れました。
反物のままです。取っておいても使い道ありません。
着物にするならば、湯のしをする必要があるでしょうが、私の作るのは袋です。
完成間際の花尽くしのつるし雛。
丸い枠に7本紐を下げています。
この1本1本に、つるし雛を5つと、間には小さな合わせ梅をくくりつけていくのですが、絡むとめんどうなことになるので、1本分ずつを入れる袋が必要なのです。
実家の母が、裁つ時は100遍確かめてと、私にうるさく言っていた言葉が、甦ります。
でもそんな必要もない作業です。
7枚裁っても、半分も使い切れません。
着物をほどく度に、布が増えます。
何かに形を変える、腕のない私。
できるのは、ワイドパンツと現代風もんぺだけです。
1反で1枚しかできません、余りが中途半端。
カレンシャツにしていますが、これが案外・・・・・着ないのです。
もんぺは野良や庭仕事には具合がいいです。
ぬいぐるみもいいけれど、誰も喜んでくれません。
お手玉も、嫁ぎ先を探すも大変。
Cちゃんに「ワンピース縫って」と言われたけれど、お気に召すものが縫えるとも思えません(笑)
先日義母の洋服を探しに、年配者向けのお店に行ってびっくり。
なんでこんなに安く売れるのと。
どこかで安い賃金で働いている方がいるということなのでしょうね。
持っている洋服をとにかく着倒してしまいたいと思っている私ですが、なかなか微妙な心境になりました。
そのうちに、自分で買いにいけなくなるから、捨てないと言っていた方の気持ちも分かるわね。
所狭しと並ぶ洋服が完売するとも思えず、この先はどこへ行くのだろうと余計な想像までしてしまいました。
地球の温暖化って、こんなところも影響しているでしょうね。
読みいただきありがとうございました。
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