昨日夕方梅を沢山いただきました。

朝から梅漬けを２キロ、梅酒を６キロほど仕込みました。

後は赤紫蘇の成長を待つばかりです。

昨日の母校の１００周年記念の講演会。

本当は来年が１００周年なのだけど、できるだけ多くの在校生がイベントに参加できるように、３年にまたがってが当初の予定。

しかしコロナで２年になってしまいました。

講師はカーリング競技で活躍の中の４人の方。

山口剛史選手　上野美優選手　上野結生選手　山本尊選手

軽井沢SCクラブ所属

上野さんは姉妹で同窓生、山本さんは２年で在学中。

今や全員世界で活躍中。

山口さんが、うまくまとめてご自身の経験や、３人の活躍を紹介してくれて、その後さまざまな体験の中から、得た物、感じた物などをそれぞれが語ってくれました。

在校生には、年齢も近いだけに共感できることがたくさんあったことでしょう。

美優選手の、目標を高く持ち、それを叶える為にいくつもの小さな目標設定をしていくという話に、野球の大谷翔平が書いていた目標の紙が思い浮かびました。

明日変わる分でも、目標を持つことは必要ですもの、それも紙に書いたものが。そうでないとついつい目の先のことに追われて忘れてしまいますものね。

妹の結生選手は、大会でいい成績が残せなかった時、何が問題なのかと考えて、体力だと気が付いたとのことです。

カーリングは１試合２時間位で、大会は１日に２試合なのだとか。

それで月に１００キロ走り始めたら、体力に自信か付いたようです、それに伴って結果が出たとのこと。

山本選手は、世界大会で素晴らしいショットを２つも出して賞をいただいたみたい・・・・・その映像見させてもらいましたよ。将来が楽しみ。

頭上からちゃんと撮っていて、そんな賞があることも初耳。

Cちゃんが、舞台に立っていた山本さんを見たら、とても大きく見えたそうです。写真を撮る時に近くで見たらそれほど大きくはなくてびつくりしたと話してくれました。

自信に溢れていたのと、身体が鍛えられているからなのでしょうね。

月に１００キロ走るのを、2～３年続けているそうです。

その言葉がとても胸に落ちました。

今高２の孫が、どうしても勝ちたいと５年生の夏から、毎日走りました。

走る以外にも、腹筋や懸垂を欠かさず続けた結果が１年経ったら出ました。

その時、当たり前では勝つことができないのだと、私はおうた孫に教えられたと思いました。

今、孫たちが勝てない相手は日々どんな練習と暮しをしているのだろうかと、ばーばは知りたいと思うのです(笑)

講演会の後半は、カーリングの実技です、生徒も参加してのりのりでした。

オリンピックでファンが増えましたよね。

ここは軽井沢と御代田に練習所があるのです。

とってもいい環境です。

読みいただきありがとうございました。