余生中に1000冊の本を読もうと考えたのは、2017年8月のこと。
子どもの頃から本を読むのが好きでした。
働き盛りは、お茶もお花も続けることがままならず捨てなければなりませんでした。
でも読書は私の生きる糧でした。
一番読んだのは学生時代、年に200冊。
その蓄積が若い日の私の助けになりました。
その後は読んだ記録をとっていないので冊数はわかりません。
それでも睡眠を削って読んでいました。
6年前ふと思ったのです。残りの人生の中で後何冊読めるだろうかと。
それでとりあえず1000冊に。
現在940冊位。
時々軽めを入れると冊数は伸びますが、重いのになると10日経っても読み終えません。
読むのはベットに入ってからです。
だから何としても10時にはベットに入りたい。
日中身体を使った日は、すぐ寝落ちします。
テレビは見なくなりました・・・・・・かなり話題に遅れています。
未読の本が50冊弱積んであります。
最近佐伯泰英にはまってシリーズ本を読んでいました。
次のシリーズは28冊です、そこに入ると3月近くかかるかもしれません。
それで今読み始めたのは「真田幸村」です。
真田の地は郷土といえないこともない近くです。
「真田十勇士」は有名。猿飛佐助なんてね。
今まで読んだ真田太平記とは違った視点で「幸村」が書かれていて楽しく読んでいますが、もう上巻が5日も掛かっています。
1000冊の終わりが見えてくると、その後はと私も気になります。
1000冊に拘ってじっくり落ち着いて読めなかったこともありました。
これからはじっくり読みたいと思っています。
読みたいのは、「佐久市志」です。
郷土の歴史他をまとめたものです。
この春先、友人の義親の家の片付けのお手伝いをした際、いただいてきました。
昨年から夫と山城巡りをしています。山城は戦国時代の物です。
近辺にとっても山城跡が多いのです。
この「佐久市志」にはとても詳しく書かれているみたいです。
地元の郷土史研究家の本を何冊か読んだのですが、それだけではわからなかったことが、載っていそうです。
なんとか来年早々には、この「佐久市志」を手にしていたいものです。
分厚く字も細かいです、それが長野県誌と合わせて10冊ほどありますから、かなりのボリュウムです。
読みいただきありがとうございました。
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