Cちゃんが、着なくなった洋服を一抱え出してきたのは、1月前のこと。
何とはなしに捨てるにはもったいない。
何かにリメイクできないかと、資源ゴミのも出さず思案していました。
大きいサイズが好きだから、わたしでも十分に着れるのね、サイズ的にはね。
電話がありました「このあたりを回っているのですが、どんなズボンでも1000円で引き取ります、うんぬん」
思わず笑ってしまいました。Cちゃんのズボンが何本もあったから。
「ハイ、生憎ありません」と即お断りしました。
こんなのにのったら、金属はないか、ブランド品はないかに間違いなく行くのでしょう。
それから1ケ月でワンピースをスカートにリメイクしました。
ズボン系は3本程、Tシャツも何枚か私用にしました。
木綿はカットしてウェスに。
そしてまた先日木綿のシャツが何枚か、何かにしてくださいと差し出されました。
ちょっと待ってね、と思った私。
私こんなことしている時間・・・・・人生の残り時間あるのかしらと。
自分のやりたいことを後回しにして、日々の雑用を優先している毎日。
案外残り時間は短いはず。
残してあったCちゃんの洋服、すべて資源ゴミに入れました。
自分用に転用しようと思っていたものも、ほぼ資源ゴミにしました。
だって自分の洋服だって着きれないほどあるはず・・・・・ですもの。
自分の時間を大切にしなければと思った日でした。
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