6月4日は虫の日。
それにしても虫を見なくなりましたね。
「沈黙の春」という警鐘を読んだのはかなり前のこと。
確かに私は嫌いな虫がいるけれど、それでもできるだけ自然循環をそこなわないようにと心掛けています。
その嫌いな虫さえ、消毒もしないのに見ません。
これは多分、植木の下の草を生やさないようにしたからかも。
虫はそのほとんどが鳥の餌になるのが定め。
数年前まで、裏庭は小さな緑色のカエルがいっぱいで、歩くのも大変だったけど、今その絶対量が激変。
そう言えば田植時の今、窓を開ければカエルの合唱がうるさいほどだったけど、今年はほどほどかしら。
やっぱりおかしいかも。
庭の飛び石の廻りにはアリの巣の穴がいっぱい。
どうして殺さないのですか、と聞かれてびっくり。
自然体系を崩したくないから。
この周囲の草取りは大変。
ちゃんと敵とみなされて齧られたりもする。
なるべく彼らが出ていない時間を見計らって、慎重に慎重に草を抜きます。
先月末は亡くなった娘の誕生日でした。
毎年、息子ファミリーがお線香をあげに来てくれます。
娘の学生時代の友人がお手紙とともにCちゃんに素敵なプレゼントを贈ってくれました。
乙女になったCちゃんが喜ぶものです。
今年は爪に貼るシール。
Cちゃんすぐにお礼の電話をしました。
あー、成長したなと思うのはこんな時。
親が無くても子は育つ・・・・・・母親が亡くなってもうすぐ8年、よくここまで成長したかと感無量。
この子がいたから私は壊れなかったと思う。
みんなに支えられてここまできました、ありがとう。
お読みいただきありがとうございました。
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